雨後雨

いつも降っています。日差しがあっても。

ストレス開放

仕事をしてるとストレスが溜まりますよね。

まあ人間なので嫌なことを嫌と感じるなと言っても無理です。

私は労働中のストレス(その殆どは人間関係ですねw)を溜めない

為に以下の様に考えています。

 

1)怒らない

 これが難しいのかもしれませんが怒ってもなにも解決しません。

 

2)諦める

 周りの人を変えることは出来ません。

 働かない人を働く様にするのは令和のコンプライアンス下では

 無理です。

 

3)自分は自分

 頑張る姿勢は大切だと思います。

 でもどうやったって出来る事しか出来ません。

 それでダメなら何れにしてもその職場では通用しないのです。

 命まで取られる訳ではありません。

 やれることをやりましょう。

 

後、バックグラウンドとして企業が社員とその家族の幸せを

どう考えているかって言うのも大きいですよね。

社員を駒としか考えていない企業が5年後に変わる可能性なんて

現実問題殆どないでしょう。

まあその場合は周囲の人間を変える以上に無理な相談なので

転職するか副業でもして職場に依存しないことですよね。

サラリーマンは夢が無いですが、逆に企業の方からしたら

給料払ったからって会社の為に真剣に働いてくれるのかは判らない

訳でフィフティフィフティですよね。

まっ、ボチボチいきましょう。

 

 


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イライラした時はしっとりした曲を聴きましょう。

「月光浴」 柴田淳

 

 

 

  

連休

もう直ぐGWですね。

私は5月3日から5月6日までの四日間のみです。

でも良いのです。

先週バイクの練習は済ませたし、連休中はサーキットも混むし

ツーリングも渋滞でクラッチ減るしで自分にとっては負荷の方が

大きいので休み中はバイクでの遠出はしないことにします。

そもそも仕事でおかしくなってる腕と肩では運転自体が厳しいか。

雪が有れば一日はゲレンデに行っても良いのですが今年は流石に

厳しそうなのでそれもパス。

まあお小遣いはバイクの為にだけ使いたいので今回は家の近所で

過ごしましょう。

やりたい事としては自室の趣味の棚の整理です。

釣りや登山にバイクの物が一緒になってしまっているので分類。

後は時間があれば近所を散歩しようと思います。

歳を取ったらその位のことで充実感を味わえるようになりました。

平凡こそ至高。

 

 


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ZORN師匠の「シャウエッセン

 

帰れる家があったり

晩ごはんが温かい

当たり前なんかじゃない

全部夢みたいな話

 

 

 

 

リペア完了

 

 

メーカーに補修を依頼していた革ツナギが戻って来ました。

ほつれやマジックテープは綺麗にリペアされています。

傷に関しては気にしません。

レースに出る場合は装備品も車検がありまして、

ほつれや破れは車検に通りません。

今回は総額¥15.070-で作業して頂くことが出来ました。

国内の老舗メーカーはこう言う点で選んで良かったと思えます。

先日初めて着用した予備のツナギはやはり予備として

普段の練習は今後もこのツナギを使おうと思います。

 

 

やっちまった人

昔、バイクを運搬するのに大手のレンタカー屋さんで

ワンボックスカーを借りたんですよ。

夕方に借りて翌朝その店舗の開店時間に返却するプラン。

首尾よく用事を済ませた私は開店の40分程前にお店に着いたので

前に駐車して運転席でウトウトと眠っていました。

すると突然、窓ガラスをドンっと叩く音が。

眠たい顔で車外を見ると痩せて背の高い青年が立っています。

更にドアを開けて私の腕を掴むと車外にひっぱり出します。

なにすんじゃ~と思いながらも、この時点で私は人を怒らせる様な

行動を取った覚えが無いので(もしかして停めてた場所が悪かった?

と一瞬思いましたがそれも考え難い)、多分この兄ちゃんはなにか

勘違いしてるんだろうなぁ~と考えていました。眠い頭でw

しかし、あろうことかこの兄ちゃんなにか聴き取れない文句を言いながら

殴りかかってきました!!酔っ払いかお薬系??と思ったものの

理解が追い付きません☆

唯、ワタクシその当時はその手のトレーニングを積んでいたので

スーツを着た素人のパンチを避けられない程ノロマでもありません。

しかし、お兄ちゃん空振りしながら攻撃を止めません。

ありゃりゃ。。。。

スウェーバックとアームブロックで直撃は無いものの

好い加減、この位我慢すれば正当防衛だろうと手首を返さない

ショートアッパーを2発お腹に入れさせて頂きます。

かな~り緩くですよ。でも人間当てるだけのパンチでも

同じ場所に連続で撃たれると動きが止まるんです。

とその時、血相を変えた体格の良いおっさんが走ってきて

その兄ちゃんを羽交い絞めにします。

なんとなく自体が判りました。

 

結局、殴って来た兄ちゃんはそのレンタカー屋のバイトリーダー

的な子で、後から来たおっさんは社員で店長。

バイトリーダーは下っ端バイトが店の車の中で開店用意も

せずにさぼっていると勘違いして凶行におよんだそうです。

その後はあまり反省の色が見られないバイトリーダーを尻目に

店長平謝り。放っておいたら土袈裟しそうな勢いだったので

私が入れた二発のパンチは正当防衛だったと認めますと言う念書を

書いてもらって話は終わりになりました。

勿論、清算は普通に行いましたよ。

まあ、今の世の中だったら大変な事になっていたでしょうねw

しかし間違いは誰にでもあるし、多分あの兄ちゃんも下っ端バイトの

態度が腹に据えかねていたのでしょう。

やれやれですw

 

 

 

画像は本文とは一切関係ありません。

 

バイクを積む車が欲しい。

自走でサーキットを走る人は誰でもそう考えるのです。

しかし、一番人気のハイエースは大きくて今の私は気を使う

だけなので二回り小さいライトエースが欲しいです。

軽トラックや軽のミニバン(ホンダN-VAN)とかでも積載は

可能なのですが普通車4または5ナンバー枠の車両なら

もし遠くのサーキットに行く事になっても問題ないでしょう。

しかし、私の住んでるマンションはハイルーフが駐車出来る

スペースが少なく常に順番待ちなのです。

と言うか既に妻の人の分で一台分ハイルーフ枠を借りて

いるのでもう一台分と言うのも難しい。。。。。

近所の平置きを探すしかなさそうです。

まあもう一年は自走でやってくしかないかなぁ。

いつもそうなのですが無い物をねだるより現状でベストを

尽くすしかないですね。

 

 

 

激務

人が補充されないので仕事が大変です。

金曜の夜に一人だけで残業するのは悲しい。

このまま過労で倒れていても多分月曜の朝に誰か出勤して来る

までは発見されないと思うとさらに悲しい。

(実際に同業者でそう言う事が起こりました)

一応、来月に人員や業務内容が見直されるらしいのですが

多分、仕事量は減らず効率のみが上がることになると思われます。

しかも、待遇は変わらないのでより効率よく疲弊するという事

なんでしょうねw

もうリターンが無い改革はやらない方が良いのにって内心思って

いますが口には出しません。

会社の為に進んで何かをしてもそれをお金に還元出来ないのならば

結局はプロの仕事とは言えませんし、そもそも私が身を削って

働いてもそれを評価する人も居ません。

まあ多分、じん帯が切れるとか吐血するとかしないとそう言う

個人の苦境に気が付かない社風なんです。

こうして書いてみるとブラックどころじゃないですねw

実際問題もう腕が動かないので天気が良いのにバイクにも乗れません。

多分ゴールデンウィークもなにも出来ずにひたすら休んで体力の

回復を待つだけになると思いますが、筋疲労に筋疲労が重なって

いるので疲労というより痛みです。ダメだこりゃ★

そんな訳で新たなチャレンジ~的なムードの部署とは裏腹に一人冷ややか

なワタクシです。丁度、勤続年数的にもきりが良いし潮時でしょうかねぇ。

有休はいっぱい残っているので辞めたらビジネスホテルに泊まって

一月程サーキットを走り込めたら良いなぁ。

今はそれが希望です。

なんだかとても辛い日常の話になってしまいましたが、

愛犬が居なくなってしまった今、私は本当にバイク以外のことは

どうでも良いので会社や職場の特定の人を恨んだりっていうのは

ありません。唯々虚無な状態で爆発的な量の業務をこなすだけです。

 

 

  

 

オーストリアのロータック社のエンジン。

水冷2サイクルで2速ミッション。

カート用ですね。

これを軽量な250ccのフレームに載せたら楽しそう。

ミッションの組み換えは可能なのでショートサーキットに

合わせたセットが出来れな案外普通に走れるんじゃないかな?

チャンバーを自作出来る位の溶接技術とエンジンマウントを

削り出す為の設備(NC旋盤かフライス盤)が有れば可能でしょう。

日々の生活もそんな楽しい事を考えながら過ごしたいのですが

色々なことを削られてそんな気力も無くなりつつあります。

明日、少しでも回復すると良いなぁ。

 

 

 

 

 

  

私が20世紀最高の書籍だと思っている

ヴィクトール・エミール・フランクルの「夜と霧」。

 

「この本は冷静な心理学者の眼でみられた、限界状況における人間の姿の記録である。
そしてそこには、人間の精神の高さと人間の善意への限りない信仰があふれている。
だがまたそれは、まだ生々しい現代史の断面であり、政治や戦争の病誌である。
そしてこの病誌はまた別な形で繰り返されないと誰がいえよう」(「訳者あとがき」より)。

 

アウシュヴィッツに捕えられたユダヤ精神科医の記録です。

これは正に人間の記録の到達点です。

唯、それは残念ながら全てにおいて、一片の迷いも無く最悪な意味に

おいての到達点でした。

 

 

 

 

  

 

Me262 シュヴァルベ

ドイツは大戦末期には世界初のジェットエンジンの戦闘機を配備

していました。マイスターに支えられたこのテクノロジー

なぜ戦争なんかに使ってしまったのか?

死んで話を終わりにしようなんてあんなヒゲのおっさんの

熱に侵されてしまったのか??

小心者め。

 

なのでイスラエルの皆様。

ここはどうか自制の心を強くお持ちになって下さいまし。

極東のおっさんがそんな小声で囁いてもどうにもならんことは

百も承知なのですが。

 

 

限界

ライトノベルってやつがどうも好きにはなれません。

まあ中には面白い作品もあるのでしょうが。

 

 

  

 

天竜川高校 竜競部!」

      都子 匠(うべ  たくみ)

 

 

以前、「レーシング少女」と言う同氏の作品を読んで、

それなりにまとまった話だなぁ~と思いつつ読み切った

記憶があったので購入してみたのですが。

まあなんと言いますか、ライトノベルは文字数の制約が

大きいのでどうしても話を一足飛びに展開させないといけない

のでしょうけど、初めてマニュアルのバイクに乗る高校生が

その直後に250ccのレーシングマシンでサーキット(この話では

ツインリンクもてぎの本コース)を走るなんて実際には有り得ません。

この作者の方はご自身もバイクに乗ってレースに参戦なさって

いるのですが、この部分に際して書くことの葛藤は無かったので

しょうか?やっぱり編集さんの意向には逆らえないものなのかな?

この辺を「そういうもんだ」って思いながら読まないと

ならんのがライトノベルの限界なんでしょうかねぇ。

 

ストーリーの大部分は二輪バイク部の生徒がもてぎで行われる

7時間耐久レースに参加する為にスポンサー集めに奔走する

と言う内容です。

続編もあるので気が向いたら読むかもしれません。

個人的には力量のある作家さんだと思うので、大人向けの

ガチのレース小説(変に恋愛等と絡めたものでは無く)を書いて

欲しいなって思ったりします。