雨後雨

いつも降っています。日差しがあっても。

今年の発見 その2

今年発見した岩をもうひとつ紹介。

 

 

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道の脇にひょっこり在ります。

 

 

 

 

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画像で見るより大きい岩です。

左側は寝ていますが、傾斜の有る部分でラインを限定すれば

5級から1級位の課題が設定出来そうですね。

因みにこの級・段式のグレードですが、何故か武道では無く

ソロバンですw

始めはあるクライマーの方が冗談で言い始めたらしいのですが

いつの間にか定着して、国内では一般的に使用されています。

アメリカだとVグレード(V1~V16って感じです)。

フランスでは6a~8cなんて感じでグレーディングします。

但し、これはどこまで行っても登る人の体感です。

差異の体系は難しいものです。

まあ、グレードなんてちっぽけな話で、

岩はただそこにずっと在り続けた訳で、「登りたい」と言う

意思をもって対峙出来ること自体が奇跡の様なものです。

まだ見ぬ岩が私の辿り着ける場所、時間の内に存在して

くれている。

それだけで、永続的な幸福感を与えてくれるのです。

 

 

 

心揺さぶられる小さな館

高橋まゆみさんという方をご存知でしょうか?

長野県飯山市在住の人形作家さんです。

 

 

www.ningyoukan.net

 

 

このHPの画像をご覧になって頂ければ、

「あの人形を作る方~」って思って頂ける人も多いのでは

ないかと思います。

私はこの施設のことを定宿にしていたペンションのオーナー

さんに教えて頂きました。

なんでも当初、飯山市は年間2万人の来場があれば~と

考えていたらしいのですが、来場した方達の静かな口コミで

年間20万人以上の来訪者を迎えるまでに。

施設自体はカフェを併設した大き目の民家位でこじんまりと

しています。展示品も凄く多い訳ではありません。

しかし、そこには40代以上の方ならば誰もが目にしたことのある

懐かしい昭和の生活に根差したシーンが再現されています。

話には聞いていましたが、とにかく凄いです。

同じ様な人形を作る方はいらっしゃいますが、なんと言いますか

心を直に揺さぶられます。

きっとこの作家さんは布や綿や針に愛された方なのでしょう。

50代の男性が立ち尽くして涙を流し続けたという話も納得

でした。

上信越道で旅行をするのなら、絶対に寄って損はないお勧め

スポットです。改めて、箱では無くソフトですね。

 

 

本当の本物

2次、3次利用を考えて最初の構想から・・・・・

まあ、あれだお金ってことよね?

 

 

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「えんとつ町のプぺル」

          にしの あきひろ (著)

 

絵本は大人が読んでも楽しいものだし、

どんな思惑があろうと、作品のクオリティでのみ評される

べきかもしれないけど。

でも、作者がそれを言ってしまってはなぁ。

 

 

 

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売れてるそうです。

100冊購入して手持ちで持ってくる事を条件に

西野さんとホリエモンがスナックのママ役をやるお店に

招待するとか言う企画をやってました。

 

まあ、ここまで書けばお判りでしょう。

私は、この手のインフルエンサーやそれに取り込まれて

しまう、薄いポジティブシンキングな方達が嫌いなのです。

でも、それはそれ。

生き方は人それぞれなので、私が嫌いなだけで否定する訳

ではありません(多分)。

しかし、彼らのオンラインサロンとやらに入会してる人って

本当に実在してるんでしょうか??

私の周りには一人もいません(良かった!)。

身近に居ますよ~なんて方がいらっしゃいましたら、

是非教えて頂きたいものです。

disりまくってますねwゴメンナサイ☆

 

悪口は生産性が無いので、ひとつ対照的なエピソードを

照会しましょう。

 

 

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「いやいやえん」

     中村李枝子 作 大村百合子 絵

 

日本の児童文学書の最高傑作ではないかと思います。

作者は中村李枝子さん。

ぐりとぐら」の作者さんと言えば知らない方は

いないでしょう。

1962年初版で、私の実家には物心つく頃にはありました

ので、多分10年歳の離れた姉が親から買ってもらった

のだと思います。

私は甥や姪が絵本に興味を持ちだした頃や、友人の子供

が入園した際に、折につけ購入してプレゼントしています。

最後に購入したのは確か2年程前。

最寄りのスーパーのレジの隣にある一棚だけのBOOKコーナー

でした。

1962年初版の児童文学書が平成も終わろうかと言う時に

スーパーに通常在庫として置かれている。

時間を超越する作品。凄いですね。

 

そして、この本を巡るもうひとつのエピソード。

かの巨匠 宮崎駿は若かりし頃、児童文学作家を志して

いました。そして、この「いやいやえん」を読んで

自分にはとてもこんな作品を書くことは出来ないと

進むべき道を修正することとなります。

本物に本物を思い知らせる中村文学の世界。

一冊の書籍が紡ぐ素敵な逸話。

これを本当の本物と言わずしてなんと言いましょう。

 

世間の評価はどうなのか知りませんが、

私にとっては、あまりにも対照的な2つの作品なのです。

そして、本音を言えば・・・・・。

まあ、語るまでも無いですね。

きっと時間が証明してくれることでしょう。

 

 

 

素晴らしきかな~釣り

作家で釣りの大好きだった開高健氏の著作。

 

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「私の釣魚大全」

     1978年刊行 文春文庫

 

ベトナム戦争の特派員だった開高氏が帰国後に雑誌に連載していた

記事をまとめたものです。

ミミズを掘る話から始まり、メコン川での釣りなど国内から海外

まで幅広い体験が豊富な語彙で語れます。

私は20歳頃に読んだのですが、当時、日本一美しい釣りに関する

文章だと評された一節がどうしても忘れられないので、今回この

エントリーを書いている次第です。

 

ドイツの高原を流れるクリーク(小川)で釣りをした際に、

地元の少年が着かず離れずに一緒に歩いてきます。

彼は開高氏に話しかけたいのですが中々切っ掛けが掴めないのです。

その内、姿が見えなくなったと思うと再び現れた少年は一握りの

ミミズを差し出します。開高氏は彼の小さな手にそっと日本の

唐辛子ウキを握らせます。

 

なんと言う素晴らしいシーンでしょう。

読後、数十年経つのに私の中では全く色褪せません。

そして、数年前に幼馴染の友人(彼も当時この本を読んでいた)

にこのシーンの話をしたところ、私以上に鮮明に記憶していて

大変嬉しく思いました。

釣りのスタイルは十人十色。

長い釣り人生の一時は数やサイズに拘るのは仕方がありません。

しかし、私としては晩年は釣果では無く忘れられない一日と

なるような時間を過ごしたいのです。

それは、雨に降られて岩陰で雨宿りをしながらただ川面を

見つめていた~と言う様な経験かもしれません。

もうこれだけ長い間、釣りをしていると釣らないことも

釣りなのですw

コロナウイルスが収まったら、そんな思いを胸に近所の川に

行きたいものです。

 

 

活路

黒川さんは麻雀協会の理事とかに天下ったらどうだろう?

「テンピンを合法化してくれた~」と神の様な待遇で迎えて

くれるかもしれませんよ?

 

なにやらSNSのあり方が問われている様です。

極めて個人的な考えとしては、

何故にWebの土俵に登る必要があるのか?

その1点に尽きます。

大事な友人が居るのならば、その人達と現実世界で

充実した時間を過ごせば良いのに。

好きな物があるのならば、自分の中に素晴らしい世界を

作れば良いのに。

「共感」なんて薄っぺらい言葉を信じる時は慎重に

なった方が良いね。

 

宮部みゆきさんの「楽園」と言う作品に

私のとても好きな一節があります。

 

それぞれが何かを犠牲にして、引き換えにして、
自分にとっての楽園を手にする。
それが他人からみてどんなに奇妙で滑稽であっても、
自分が求めたものなのであれば、それは覆せない。

 

 

自分が自分の力で手に入れた楽園を誰かと共有する必要なんて

そもそも無いのでしょう。

現実の世界でさえ、判り合えたと思った人や行為は煙の様に

消えてしまいます。

自分は自分で誰とも同じではないのならば、

自分のことは自分が判っていればそれで充分なのかもしれません。

では、なぜ私はブログを続けているのでしょう?

なんでかな??

多分、暇だから。

そんなものなので、嫌になったら直ぐ止めます。

その位で良いんじゃないでしょうかね?

 

 

 

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 白馬岳の大雪渓を滑った時の画像です。

思い出深いワンシーン。

じんわりと私の心を幸せにしてくれます。

 

 

対象

もしも、誰か一人メイクする対象を選べるなら~

 

 

 

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今は貫地谷しほりですね。

まあ、その時々の気分で変わるのですがw

やっぱり、スッピンで綺麗な人は~って、この方の場合は

やる気しかありません。

パーツ全部に想いを載せられる顔立ちと肌なんですよね。

 

 

 

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同期の本仮屋ユイカも大人になったし、とても好きな女優さんですが、

メイクしてみたい対象にはならないんですよね。。。。

 でも可愛い💛