読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

雨後雨

日々の事。やれることを少しだけ。

「花いっぱいになあれ」

f:id:bluekana:20170507135702j:plain

 

「花いっぱいになあれ」

        松谷みよ子

 

S55~H3まで小学1年の国語の教科書に載っていました。

誰しも記憶にある作品だと思います。

種を結んだ風船を飛ばす。

これは自分に利益のある行為ではありません。

辿り着いたどこかで誰かが拾い、種を蒔いてくれるのか、

そのまま朽ちてしまうのか、それとも誰にも見つからない

ところで自然に発芽するのか。

今の時代にこの作品を読む意味はその辺りにありそうです。

きつねのコンは子供たちがこれから生きて行く世界を表して

いるのでしょう。

子供が初めて書物から切なさを感じる~そんな物語ですね。

 

登山と記録

エベレスト最高齢登頂を狙ったミン・バハドゥール・シェルチャン氏

がベースキャンプで亡くなったそうで。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

 

三浦のおじいさんに奪われたタイトルを取り返したかったと

いう見出しですが、彼はネパール人なのでチャレンジの理由は

それだけでは無かったのかもしれません。

まあ、しかし、そんな彼の事情はさて置き、登山における記録と

いうのは「地理的」「技術的」の2点です。

年齢に対するチャレンジと言うのは一見、技術的記録に含まれる

感じがしますが、そんなものはTV向けの余興の様なものです。

エイドで登ったかフリーで登ったかはルールという意味で大きな

違いがあります。山にとっても受けるインパクトに違いがある。

これは極地法とアルパインスタイルの違いも同様。

しかし、20歳が登ろうと80歳が登ろうと山にとっては関係あり

ません。

山に全く興味がない人ならいざ知らず、山が好きなら、

酸素を使った7大陸最高峰登頂とか、フィックスを使いながらも

単独を謳っている様なチャレンジ(本人にとっては)にどの程度の

価値があるのか見極める目を持って欲しいなぁと思います。

 

高所登山と言うのはロジックで完遂出来るとは限らない行為です。

とんなにトレーニングをして、高度順化を完全に行い、天候に

恵まれてもデスゾーンでは持って生まれた弱い部分の因子が顔を

出したりします。それは個人の意思ではどうにもならない。

私の知人も以前、マッキンリーで大変な事態になってしまいました。

そう言う意味で、どんなに慎重に段階を踏んでも、イモトのエベレスト

チャレンジはお茶の間企画とはならないと思うのですよねぇ。

 

祖母と義母のこと

祖母は私が小学5年の時に他界した。

その前年、祖父が亡くなったばかりだった。

祖母は16の時に会ったこともない祖父の元に嫁いだ。

一時産業の家業を切り盛りしながら、7人の子を産み

丁稚奉公の少年たちを我が子と分け隔てなく育てた。

昭和の大戦時には上空からB29に狙撃され、幼い子供の手を引き

数キロ離れた防空壕まで空襲の度に走ったそうだ。

祖父が無くなり、どうか残された時間は自分の好きなことをと

家族皆が願っていたのに、その時間は僅か1年だった。

 

昨年義父を亡くした義母は今正に同じ状況だ。

私は残った時間は自分の好きなことをし、好きな場所に行って

欲しいと強く言った。

しかし、義母の健康は急速に衰えている。

切ない。

私は自分の祖母に似た義母のことが好きなのだ。

 

祖母の生前の口癖は

「生きてるくせに文句を言うな」

そう、その通りなのだ。

我々の世代は贅沢過ぎる。

しかし、私は義母にはもう少し自分の為の楽しい想い出を作って

欲しいのだ。

なんとか車椅子で出掛けられる様になったら、

近所の植物園に連れて行ってあげたい。

彼女は花が好きだから。

 

 

純米

全然、お酒を呑んでいないのですが、

純米の普通に美味しい日本酒を呑みたい気分です。

 

f:id:bluekana:20170506135812j:plain

 

山形の佐藤酒造店

最上の夢 720ml 1,680円(税込)

 

出羽燦々精米歩合50%

吟醸ですね。最近は大吟醸はあまり呑まないので。

山田錦じゃないし、バランス良さそうです。

休み明けに買ってみようと思います。

 

個人的に蕎麦は山形なのですが、日本酒はその文化も含めて

新潟を応援したいのです。しかし、最近どうも山形寄り。

バイクで新潟行って日本酒一本買って帰ってくる~っていうのは

中々素敵なツーリングのテーマですね。

 

 

アクセサリー

平穏な引き籠りをしていますと何故かアクセサリーが欲しく

なりまして(単にそういう特性なんです)

買ってしまった。

 

 

f:id:bluekana:20170506104129j:plain

 

イスラエルのKnobbly Studioというブランドで、

「120Degrees」という作品。

120は角度を表します。

デザイナーさんのGittit Szwarcさん(美人)は格闘技の講師も

なさっているそうで、どんな形ならより輪郭が美しく見えるのか、

身につけた人が心地いいと感じられるのかということに重点を置
きデザインなさっているそうです。

シンプルだけど遊び心があります。

値段も普段使いで全然気にならない設定。

到着が楽しみ。

 

時計

家人にもそろそろ何か買ってあげないと家出されそう。

装飾品はしないのでやっぱり時計ですかね。

女性が身に着けて引き立つ作品というと~

 

f:id:bluekana:20170506004257j:plain

 

 

Jaeger-LeCoultre(ジャガー・ルクルト)

 

レベルソ・ワン・コルドネ

 

実に女性らしいデザイン(現時点→もらう方の希望無視)

やっぱりレザーが無難よのう。

2017モデルのレッドは年齢的に合わない気がする。

 

こういうのは仕事中に発生する無限の待ち時間に考えるのが

よいのかな。

 

流石は~

川谷拓三という役者が好きだった。

子供の頃、近所に私のことを可愛がってくれるおじさんがいて

その人も川谷拓三っぽかった。

金八先生の時の武田鉄也は好きではない(現在のブラック鉄也役の

時は好きです)。でも、それ以降の桜中学シリーズ(新八・仙八・貫八

先生)は嫌いではありません。

 


川谷拓三 - だけど泣かないさ

 

 

この曲、かの拓郎師匠作です。

川谷さんの歌は壊滅的に下手で、拓郎師匠も危惧していたらしい

のですが、その歌詞はストレートで何年経っても心に残ります。

私は自分が上っ面なことを言ったりしている時は、いつもこの

歌詞を思い出すようにしています。