油断大敵

つつじの美しさが目に染みます。

本当に個人的な根拠のない「勘」なのですが、

私は第二波が非常に危険な気がする。

来年の春までは可能な限り引き籠ろうと思っています。

週末は良く食べた

晩御飯はフグを食べる。

美味しい。

翌日はフグ雑炊。

まあ、より美味しいに決まってます。

炭火でトウモロコシを焼いてみる。

醤油を塗りながら。

ちょっと焦げましたが、これ位が好みです。

グラスフェッドビーフも焼いてみる。

赤身で美味しい。

日本人のサシ信仰は異常です。

固い肉は美味しくないなんて、どれだけお子様味覚なのか。

食レポも、いい加減、温かい甘い柔らかいを良しとするのを

改めて欲しいものです。

正しくお櫃で保管したご飯は炊き立てより時として美味しい

ものです。

シンプルな理由

人はなぜダイエットと言う行為に走るのでしょう。

何度も書いてますが、ダイエット～出来ませんよ。

絶対とは言いませんが、出ては消える○○ダイエット

という類の方法では無理です。

まあ、あなたが何かの理由で一時的に（ウェディング

ドレスを着るとか）体重を絞るという事でしたら可能

かもしれません。唯、目的を達成した後には元に戻る

でしょう。それをダイエットとは呼びませんよね。

巷に溢れる○○ダイエットで恒久的に痩せることが

叶わないのは何故なのか？

それはシンプルで当たり前すぎる理由です。

「食欲は意志の力より強い」

この1点です。

そう、食欲は意志の力より遥かに強いプログラミング

なのです。絶対にヤセタイ～と言う気持ちで空腹を長期に

渡って抑え込むことは出来ません。

兎に角、低カロリーな物で胃袋を満たしてという方法

（林檎ダイエットとか）を行ったところで、空腹感は

血糖値のモニタリングです。

普通に考えてみて下さい。

もしも意志の力で自由に食欲を抑え込めるなら、

「食べない事による自殺」が可能になってしまいます。

少なくても人間のDNAにはそんなオプションは存在しません。

過食症とかでお亡くなりになってしまう方は、その食欲の

プログラミングが機能しなくなった訳で（つまり病気）、

そんな特殊な状況と比較しても始まりません。

ライ○○○に代表されるケトーシス系のダイエットは

脂肪をダイレクトに燃焼させ、血糖値のセンサーを

運動（トレーニング）と最小限の糖質投下によって騙し

続ける訳ですが、それでも摂取カロリーの調整だけでは

成り立ちません。また、その食事と運動のメニューは

かなり高度な組み合わせになる筈で、コーチングの手が

離れれば確実にリバウンドします。

では痩せるにはどうしたら良いのか？

普通に食べて（そもそも体脂肪率は遺伝です）、運動する

しかありません。

楽して手に入る必殺技は無いのです。

縄跳びとかシンプルで非常に優れた運動を続けるのが

結局唯一の道だと思います。

まあ、ここまで書いておいてなんですが、

　　　　　　　

名取さんなんて、ふっくらした今の方が色っぽいじゃないですか。

自分が考える程、他人は細い人を魅力的だとは思っていないのでは

ないでしょうか。

天才

新しいポスターを購入しました。

精密印刷でA2サイズ。

フレームは安物です。

大きい作品は良いです♡

モチーフはHONDA　HRC（ホンダレーシングコーポレーション）

の84年型　NSR500 TYPE-1

世界グランプリの最高峰500ccクラスで83年に続く連覇を狙い、

天才ライダーフレディ・スペンサーに託されたマシンです。

前年までのNS500の3気筒エンジンに対してライバルと同じ

V型4気筒エンジンとなります。

そして、エンジンの下にガソリンタンク、通常のタンクの位置に

チャンバー（排気管）が通ると言う実験的レイアウト。

しかし、残念ながらチャレンジングな車体構成はネガも多く、

前年型のNS500とコースによって使い分けながらレースを重ね

ましたが、天才フレディーをもってしても年間ランキングは4

位に留まりました。

しかし、翌年オーソドックスなレイアウトに変更された

NSR500 TYPE-2とそのエンジンを半分に割ったRS250RWで

500ccと250ccにダブルエントリーを行ったチームHRCとフレディ

は怒涛のダブルチャンピオンを獲得。

GP史上唯一人の500＆250の年間Wタイトルホルダーとなった

のです。

が、天才の旬は短く儚いもの。

翌年からは手首の不調を訴え、レースも走ったり走らなかったり。

引退と復活を繰り返しましたが、要所でかつての煌めきを見せた

ものの、再び頂点に昇り詰めることはありませんでした。

一度で良いので全盛期のフレディの走りを生で見てみたかったです。

愛の愛の

私の職場はまだ時短勤務。

久し振りに実日ちゃんの「レンタネコ」を観ました。

　　

やっぱりモデルさんよのぉ。

作中の着こなし～脱帽です。

こんな女子に生まれたかった。。。。。。

山田真歩（彼女も好きな女優さん）も出てるし、

大好きな映画です。

しかし、やっぱり日本人は働き過ぎなんですよね。

7時に家を出て8時に帰ってくるなんて、やっぱりおかしいんですよ。

コロナの代償は大きかったですが、得るものもきっと有ったと

思います。

働く時間をセーブすればこんな素敵な映画に出会える機会も

増えるではないですか。

飛語

随分、遅くなりましたがやっと読みました。

　　　　

「すべての男は消耗品である。 最終巻」

　　　　　　　　　　村上龍

84年から34年間続いたエッセーのとうとう最終巻です。

感慨深いです。

基本的に書いてあることは屁理屈です。

また、その伏線の張り方がいやらしいので、過去には

山田詠美にこっ酷く批判されたりもしました。

「文壇会のおぼっちゃま君」は名言だ。

いや、それでもこの方は日本人というものを大方の人間

より深く考え続けてきたのでしょう。

昭和の気骨（なんて言い方が正しいのかどうかは判らない）

を持った残り少ない作家であることは事実だと思います。

雨～緑

庭のつつじが満開です。

玄関前は自然のサンシェード。

夏場は日差しを適度に遮ってくれて助かります。

雨と霧から初夏の日差しと目まぐるしい週末でした。