100km以上磐越道を走ります。
渋滞も無く、正に夏空の中を気持ちの良いドライブ。
阿武隈のSAで給油を兼ねて休憩。
しかし、ここは凄く混雑していました。
しょっちゅう行ってますので割愛。
と言いますか、野口英雄記念館を始め、夏休みの会津街道は
凄い混雑なのです。
高速を降りて118号を南下。
会津のど真ん中という感じで、中々の山深さです。
芦ノ牧温泉を超えて、兼ねてより訪れてみたかった大内宿へ。
綺麗な渓流沿いの道を登って行くと駐車場に到着。
人気スポットなので少し下の臨時駐車場です。
駐車場からのんびり歩いていきます。
夏の楽園的な風景。
その分、冬は豪雪地帯です。
入口に到着。
数十件の茅葺き家屋が整然と並ぶ大内宿。
日光と会津を結ぶ宿場ですね。
古民家の多くはお土産屋さんや食事処になっています。
冷たい水が流れる用水路。
お店の前ではラムネが冷やされています。
名物のネギそば(ネギ一本を齧りながら食べるやつ)を食べたかったので
鳥居の奥のお店へ。
「玉川屋」さん。
残念ながら蕎麦は夕方なので終了。
冷やしうどんを頂きました。
山菜も入って美味しかったです。
店内に有った熊の毛皮。
ここはマタギの里でもあります。
奥の方まで進んできました。
村の奥は山になっています。
登って行けば神社があります。
これだけの茅葺きを残した人々に尊敬の念を禁じ得ません。
夜になったら涼しいでしょうね。
こちらのお店でお土産を購入しました。
漫画日本昔話に出てくる様な高台のお椀と黒檀のお箸。
お椀はずっと欲しかったので満足です。
大内宿は良いところでした。
また再訪したいです。
この後、更に南会津を南下。
ここら田島まではよりワイルドで、本州の最内陸を満喫出来る道でした。
田島の道の駅が休み期間で遅くまで入浴出来たので助かりました。
そこから夜道を30km程走って、私の大好きな桧枝岐へ。
今年、3度目になります。
途中、やけに明るい場所があると思ったら投光器を使った昆虫採集
をしている方が何人もいました。
大移動したものの、無事に2日目が終了。