冬休み 年が明けて

いよいよ雪も積もってきました。

氷柱も長い物は1ｍ近くになっています。

毎年、同じところのお節を取り寄せています。

まずまず美味しいです。

餅が多すぎのお雑煮。

寒いのでカロリー摂取が急務なのです！

朝御飯を食べてスキーに行く事に。

結構、山の上にあるファミリー向きの可愛いスキー場です。

かなり凍結しているのでFF（前輪駆動）の我が家の愛車で登れるかな？

しかし、心配を他所に問題なく到着。

途中、ノーマルタイヤの車とか人生で初めてチェーンを巻く～って

感じの方が何台か道を塞いでいたのはお約束ｗ

雪質は最高でした。

リフトは2本でコースは3本しかありませんが、これはこれで。

スクールの生徒さんとインストラクターさんが全体の2/3位です。

私も久し振りのゲレンデですが、まあ傾斜もあまり無いので

ビシバシとテレマークターンを決めて20本程リフトに乗りました。

大変満足です。

フォームのチェックも兼ねて、時々は緩い斜面を滑るのも大事ですね。

2日は給水システムに不具合が発生してしまいました。

これも山生活ならでは。

死ぬわけでは無いので、のんびり構えましょうかｗ

暇なので裏の林をショートスキーで滑ります。

通れるラインは全部潰しました（アホです）。

キッカーを作って飛ぼうかとも思いましたが、捻挫でもしたら

妻の人が怒りそうなのでやめておきます。

あまり登場しない愛犬君の画像。

楽しそうでなにより。

　　　　

夜はカニ鍋。

　　　　

そしてカニ雑炊。

私は高級なカニがあまり好きでは無く、

ワタリガニやモズクガニが好きなのです。

でも、良い出汁が出てました。

　　　　

遊び疲れた愛犬君はフリースにくるまって爆眠中。

彼が元気で楽しそうにしてくれていれば我が家は大抵上手くいきます。

「鎹（かすがい）」と言う意味では彼には本当に感謝しています。

一日でも長生きして欲しいです。

朝日が昇ります。

今年もコロナの影響は免れないでしょう。

私達の仕事もどうなるのか判りませんし、

義母の健康状態も心配は尽きません。

でも、世の中がどんな状況であってもマイワールドが楽しい

状態であるようにする為の努力は惜しまないつもりです。

そんな訳で、3日の夕方に帰路につきました。

山から下りる際には一部凍結も始まっていて運転は気を抜けない

ものでした。高速は渋滞も無く、途中で花火なんかも上がってたり

して順調。良い休暇でした。

本日、4日は洗車をしてバイクに乗りました。

明日は仕事始め。

まあ、ぼちぼちいきましょう。

冬休み 12/30～大晦日

寒い・・・・。

薪も灯油も不足気味なのでガソリンスタンドへ。

最寄りのお店まで15分程。

結構大変ですが、それが山暮らしというものでしょう。

スタンドの向かいはコンビニがあるしインフラに感謝です。

昼からはワインを呑みます。

カクテルも作る。

我が家は華やかさとは無縁なので責めて綺麗なお酒でもｗ

雪は止みません。

 31日になりまして～

ベーコンエッグ的な物を作ろうとしたら卵が双子でした。

更にもうひとつ割ったらそれも双子。

孤独のグルメとか連続放送のドラマを観てまったり。

ここぞとばかりに愛犬君と遊ぶ。

車を出せるか微妙な状況になってきました。

午後から裏山へ軽く偵察登山。

ここは生活道路なので頻繁に除雪車が通って下さいます。

有難いことですね。

右に曲がって山に向かいます。

少し先に温泉宿があるので、結構車が通ります。

歩いているのは私だけ。

沢を超えます。

車はここまで。

4WDが一台だけ停めてありましたが人気はありません。

しかし、セカンドハウスから1時間も掛からずにこの冬山っぽさを

味わえるのは中々嬉しいです。

ゲートを超えて更に40分程雪覆われた車道を上がってみました。

充分に山スキーにはなりますが、この辺りの熊は冬眠しないと聞いた

気もします（信憑性？な情報）。

なんとなくやばい気はしますｗ

偵察も出来たし、日も陰ってきたので帰路につきましょう。

この沢も夏になったら釣り上がりたいです。

自然が身近にあって良い場所です。

そして、最近は山頂に登らなくてもこの程度のハイキングで充分

満足なので、来年も散歩と登山の境辺りをゆるく楽しもうと思います。

唯、この程度の遊びでも装備はきちんと背負っています。

不測の事態に備えてのビバーク装備は常備しています。

氷点下での装備無しの一夜は辛いですよ。

山に行く皆さん、どうぞご自愛を。

冬休み 12/29

冬休みに突入。

29日の朝にセカンドハウスへ出発。

流石に道も空いています。

到着したら荷物を降ろしてまずはやりたい事を。

焚火台を購入しました。

お盆は灰受け用に別途購入。

組み立ててみました。

お盆のサイズもぴったり。

実はもう一台購入してました。

こちらは小型で組み立て前はこんなにコンパクト。

こんな感じになります。

　　　

裏庭で早速使ってみます。

樽には松ぼっくりが沢山入れてあります。

優秀なファイヤースターターになります。

　　　　

折角なので焼き芋を作りました。

人生最高の出来上がり～♪

このヘキサゴン型の焚火台、かなり気に入りました。

単純に庭で燃える薪を見ながらまったりしたいなんて使い方

には最高かなと思います。

もちろん、重量の有るダッチオーブンも載せることが出来ますし、

4人程度のBBQにも最適です。

もう一台もテスト。

こちらは下側からエアーを吸える構造の為、

火の入りが早いです。但し、灰はガンガン下に落ちます。

鹿肉を焼いてみます。

美味しく焼けました。

調理用にはこちらが便利かな～と言う感想。

コンパクトなのでバイクでふらっと河原に行って流木で焚火なんて

いう使い方が楽しそうです。

雪がどんどん降ってきて、年越しは積もった雪の中となりそうです。

納め

今日は仕事納めでした。

疲れた疲れた・・・・・

早期退職したいものですなぁ。

コロナの性で業績は上がりました。

唯、忙しくなっただけですがｗ

リターンは無し。

しかし、それでも世の現状と照らし合わせれば

幸せだと思わずにはいられないでしょうね。

仕事を失ってしまった方々の一日でも早い再スタートを

願わずにはいられません。

来年はどんな一年になるのか。

予想も付きません。

プライヴェートでは、ほぼ必要で無い人との付き合いは切れた

ので人間関係は気楽です。

考えるのは愛犬と妻の人のケアだけです。

仕事はもうこれ以上の負荷は拒否したいところなので、

超省エネ主義でいきたいと思います。

まあ、どんなトラブルが降りかかっても気楽にいこう。

サラリーマンには本当の意味での責任は無いと思うし。

しかし、そう考えるとそろそろフリーランスに戻るべきで

しょうかね。。。。。

なるようになれば良いのですが。

年末年始は焚火をしてまったり過ごそうと思います。

一日位、スキーに行ければ良いのですが。

原理主義の限界

　　　

日本のフェミニズム論を長い間牽引してきた田嶋陽子氏。

主語に女性を使う系の、まあ原理主義者ですね。

正直、おっしゃっている事はボーヴォワールさんが既に述べた

ではないかとも思いますが、個人的にはチャーミングな部分もあって

嫌いではありません。

老後のお茶飲み友達として、近所にこんな方が住んでいたら楽しい

だろうなぁ～と思います。

また、映画評論家としての顔もお持ちです。

そんな田嶋先生に関して、私は二つの印象深い思い出があります。

ひとつは、私の好きな邦画、北野武の作品で「あの夏いちばん静かな海」

の感想を求められた際に、やはりいつものフェミニズム論で評価して

しまったこと。

Joe Hisaishi - silent love　「あの夏、いちばん静かな海」

この作品は耳の聴こえない青年がサーフィンを始め、同じく耳の

聴こえない彼女がそれを優しく見守る～と言った内容です。

しかし、ストーリーの後半、サーフィンの大会の後で仲間と記念

写真を撮るシーンがあります。

そこで、入賞した彼の小さなトロフィーを持った彼女と彼が写真に

収まります。ここで、ニュートラルな気持ちでこの作品を観ていた

人は主人公は彼では無く彼女だったことに気付くのです。

また北野武はそれを前面に出すのではなく、写真の中の二人の微妙

な立ち位置で表現する。人の心のひだに優しく触れるこの気持ちが

海外で高く評価される理由なのだと思います。

残念ながら田嶋先生はそれに気付かなかった。

自分の主張を世の色々な事柄に当てはめようとしてはいけません。

小島慶子もエア離婚なんて言ってる場合じゃありませんね。

もう一つは田嶋先生の天敵、舛添要一氏との対談の際のことです。

舛添さんは確かに性格も悪そうだし、しつこそうだし、まあヒール

キャラですよね。

その対談で舛添さんは私はナイフが好きでアメリカには良い作品が

多いので飛行機の検査で持ち帰れるサイズの物を良く購入する。

刃物は切れないと危ないので質の良い物を使うことが安全に繋がる～

と言う様な趣旨のことを発言しました。

それに対して、田嶋せんせいの反応は～

「ほらね！ほらね！！」・・・・・・・・

要は舛添さんは変人だからナイフみたいな危険な物を収集する。

とんでもない人間だと言う反応でした。

確かに舛添さんはヒールですが、大人の矜持は持ち合わせている

のでしょう。いつもなら、田嶋先生の攻撃にムキになって反論する

場面ですが、この時は全く相手にしませんでした。

舛添さんはナイフがフェミニズム論等が台頭するより遥か昔から

人類が必要としていたツールであることを判っているので

その様な態度を取ったのでしょう。

自分の信念を強く思うと言うのは時に近視眼的になりがちです。

まあ、田嶋先生もあの頃に比べればかなり丸くなりましたし、

極端なフェミニズム論も最近は見直される傾向にあります。

女性が女性であることによって被る不利益は無くすべきです。

しかし、全てはバランスを取りながら着実に進めて行くことが

大切なのではないでしょうか。

私は平行感覚に優れたしなやかで強い論客が現れることを

ずっと望んでいます。

いつかの約束

私は現在、クライミングは行っていません。

クライミングでの疲労や故障を起こしてしまうと

現在の職業に大いに弊害があるためです。

ですが、それでも定期的に連絡をくれる律儀な若者がいまして、

中々実現しないのですが、いつかまた登りにいこうと言う約束を

しています。

彼は損得では無く私に接してくれる稀有な人なので、

仁義は通したい。

なので、最低限のクライミングの道具は手許に残しておくことに

しています。例え、その日が来ないとしても。

私は古い人間なのです。

　　　　

先月、手持ちのハーネス（腰に装着するベルト）を仕事用にしてしまった

ので、どうしようかと思っていたところ、マムート（高価な一流ブランド）

の製品がセール価格で販売されていました。なんと50％オフ！！

早速オーダーしてしまいました。

性能には不満なし。Mサイズでジャストフィットでした。

ギヤラックも使い易そうだし、良いハーネスです。

現在もセカンドハウス周辺でボルダリングの可能な岩探しは続けているので、

来年こそは彼との約束を実現出来たら良いなと思います。

のってみた

妻の人がヒートテックを買いに行きたいと言うので

ユニ〇ロへ。

なんでも、「超極暖」と言う通常のヒートテックより2.25倍暖かい

やつが欲しいらしい。

www.uniqlo.com

確かに暖かそうなので、私も便乗して上下を購入する事に。

バイク用にインナーが欲しかったのです。

タートルネックの方が良いかなとも思ったのですが、

私のバイクは前傾姿勢だし、中間着は大抵スタンドカラー

なので、首回りが窮屈なのも嫌なので結局クルーネックを選択。

部屋で着てみた感じとしては、妻の人共々～これは下着では無く

フリース等と同等の保温着だｗ

その位、暖かいです。これはバイクに乗るのが楽しみです。

私は正直、ファストファッションと言うのが好きではないの

ですが、あまり意地にならず適材適所で安くて良い物は

取り入れていこうと思った次第です。