パンケーキが欲しくなったので、一般的に「撒き餌」と呼ばれる
低価格帯の純正レンズを購入しました。
「Canon EF40mm F2.8 STM」
価格は2万円以下です。
標準レンズ系にはこういう安い設定の物がありまして、
これを取っ掛かりに一眼レンズ沼にはまり込んでいく~
ってことから「撒き餌」と呼ばれたりする訳です。
ですので、ここで満足な方にとっては非常にコスパの良い
お買い得なレンズということになります。
私はカメラは好きですが特に深い興味がある訳ではなく、
基本、写れば良いって感じです。
今回も今まで使っていたレンズが不調の為に仕方なくの購入です。
しかし、40mmで超コンパクトなので、今後は少しコンデジの使用
を控えて、軽くなった一眼レフを積極的に使ってみようかなと
思います。ボディ自体も既に古い機種になってしまったので
遠慮なくガンガンと、何処にでも持ち運ぼうと思います。
以前、好きなアウトドアライターの方が、
「ゴアテックスの(高価な)雨具は、藪で引っ掻いて撥水性も落ちて
もうどうでも良いってなってる時が一番使い勝手が良い」って
コメントしていましたが、真理を突いた良い意見ですね。
私にとってのカメラもそういう道具であって欲しいです。