子育てが大変なのと安全性には全く因果関係がない。
ブサイクがモテないという理屈も同様。
だから、自転車の二人~三人乗りは止めた方が良い。
定められた多人数乗りの自転車の規則は、
あなたと同乗者の命を担保なんてしてくれない。
一車線の道路をキープレフトで走っていて、
車の側に倒れたら、自分も同乗者も死にます。
それを予見できなかったと責められる車の運転者も悲劇。
もし、三人乗りで三人ひき殺したら、私だったら
あなたが自分以外に二人も乗せてたからだ。
1人分の責任は取るけど、同乗者を殺した責任はあなたにもある
と言いたくなるでしょう。
だから、そんな危ないことはしない方が良い。
とにかく、自転車には複数人で乗る為の耐久性も安全性もありません。
私は長年、その業界で働いていたので心からそう思います。
もしも、子供を乗せているのなら、
育児に対する覚悟が足りないのかもしれません。
まあ、こういうことをはっきり言うと批判されるのでしょうが。
でも、危ないものは危ないのだ。
私の母は生家の家業の関係で、幼少の私を誰かに預けることが出来ずに
良く、色々な場所に引き回した。
それは今にして思えば、幼児には過酷な歩行距離だったと思うのだが、
母と草いきれの真夏に、焼けた道路の上をどこまでも歩いた記憶は
懐かしく、大切な思い出ではあっても、決して嫌な事ではありません
でした。
大変なのは判る。とっても判る。
でも、歩いたらいい。
子供が大きくなったら、自転車にには乗せなかった親にきっと子供は
感謝する筈です。