今年の出来を占うなんて必要が全くない極東の人が
意味も無く有難がる例のやつ。
現場では若い者が身体と20代の貴重な時間をすり減らして
まだ作業中だと言うのに酒盛りを始めやがった。
子供の頃、一次産業に従事していた我が家に遠い親戚のおじさんが
遊びに来た。
父と一緒に働く叔父達はまだ仕事場から帰っていない。
仕事は命懸けで、サポートする母も必至だ。
曾祖父の代からそうやって生計を立ててきたのだ。
父達が帰宅する成り、既に泥酔していた親戚のおじさんは
叔父の一人に怒鳴られ、保々の体で追い出された。
根幹の部分のデリカシー。
躾の出来ていない都市生活者は見失いがちだ。
あまり年齢や経歴は関係ない気がします。