我が県の事を「あんな酷い場所はない」と、
とある有名な外国人作家が言っていたことがありましたが。
まあ、要は東京で擦り切れる程働いた人々が、
唯、寝に帰る街だと言う訳です。
当たらずしも遠からずかもしれません。
しかし、そんな場所にもアレースは輝きルシファーは新たな
一日の始まりと、前日の実らぬ恋の涙を忘れよと告げる。
足元の流れの上に架かった天の川。
以前はもう少し長い区間だったのですが、色々と事情があるのでしょう。
宣伝も演出もなにも無いところが潔い。
静かに片隅で光る。
正解のない行為の中での、きっと正しいやり方だ。
中島美嘉だって、そう思うに違いない。
STARS☆散らばる夢のかけらよ