昨年から、ずっと引きずっている趣味のストレスがありまして。
私はサークル的なコミュニティに加わるのが苦手~と言うか、
基本的に自分一人で行えることしかやらないし、興味が無い。
なので、一番好きな趣味も基本的には有料の営業施設に通う
一顧客というスタンスです。
その顧客同士が仲良くなるところまでは良い。
同好の志、同年代の方も世代の違う方も、基本的には同じ趣味を
共有する仲間だ。
唯、その仲間の和がいつの間にか肥大して、運営側に口を出したり
本来、運営側が担保すべき問題に対して無償の(もっとタチの悪い
話として自腹で)ボランティアをしだすと、ちょっと違うと。
いや、一線を越えてます。
大抵、この様になってしまったグループは、既に利害関係の無い
付き合いの良さは消え失せ、「良い人」でいる事のハードルが
上がる。実際には「良い人でいる振りのハードル」である。
そして、その良い人達は、そこそこの距離感を維持したい人への
気持ちに鈍感だ。
私は良い人でいられないことには自信があるので、距離を置く。
とにかく離れる。
時間とお金を使った余暇の時間でストレスを感じるなんて
真っ平ごめんなのだ。
無償で誰かの為に何かを差し出し、周りに楽しい空間を
作りましょうと語り掛ける時、人は既に半歩間違いを
犯しているのだ。