誹謗中傷で人が亡くなったのは悲しいことです。
情報開示も時として必要でしょう。
しかし、書き込むなとまで言ってしまうのは違う気がする。
そこまでしてweb2.0の世界に身を置く理由は無いのでは。
誹謗中傷で死ぬことはあっても、ネットと繋がらないことで
死ぬことはないんじゃないかと思います。
仕事でも趣味でも、自分を取り巻く世界がおかしいと感じる
人は、周りを嘆くよりも一度その世界自体が自分にとって
必要かどうか考えてみる方が賢明だと思う。
自分を構成する諸々を半分にしてしまったところで、
精々、人は暇になる位だよ。
フランツ・カフカの友人は彼に宛ててこんな手紙を書きました。
「君は君の不幸の中で幸福なのだ」。