梅雨が明けたら暑い。
我が県は危険な暑さなので、今日はエアコンの効いた部屋で静養。
5時半になってから、1時間程近所をバイクで走る。
まあやっぱり暑いのですが心地良い。
最近、バイクをバラしたくて仕方が無い。
折角、工房も工具も有るので週末にコツコツとレストア作業を
したいのだ。
ガチの80年代2サイクルレーサーはもう少し後にして、
部品点数の少なめな軽い車体を完全に分解してから再生したい。
しかし、ベースとなりそうな車体～と言うかバイク全般が新車も
中古も高騰しているのだ。
レストア車両に高いお金を払うのは意味がないので
候補選びは難航しています。
79年式 ホンダ MB50
恰好良いし、2サイクルなのでシンプルで手頃。
ベース価格は現在8～15万円位。
同じくホンダのCB50。
こちらは4サイクル。
この車両は高校生の時に一度エンジン以外のレストアを行いました。
ベース価格は12～20万円位。
意外に高騰していません。
ヤマハ RZ50。
これは80年代のRZ50をリバイバルした90年代のRZ50。
年式的には新しいので手間は掛から無さそう。
価格は15～20万円位。
現実的ですね。組んだ後も楽しく乗れそうです。
50ccと80ccがありますが、こちらは2006年頃まで通常ラインナップで
新車の販売をしていたので、レストアと言うより完全分解しての整備
と言うことになりそうです。
昔、このバイクでミニバイクレースに出ていたので
楽しさは良く判っています。
10～25万円位。程度によります。
排気量が上がってホンダ NS250R。
当時もそんなに人気車では無かったので価格は控えめ。
15～30万円位ですが、外装、エンジン共に部品の供給は厳しい。
程度の悪い不動車に飛び付いたりするとどんなに時間とお金を
使っても完調にはならない可能性が高いです。
こちらはヤマハのTZR250 初期型。86年製。
私はホンダ派だったので、当時はあまり縁が無かったのですが、
完成度の高い良いバイクです。
パーツも比較的入手しやすいので、程々のベース車を選べば
完全レストアは可能でしょう。
25～80万円位。人気車なので幅があります。
変則技として海外のホンダで生産されているCG125。
新車が輸入されていまして、現行モデルはインジェクション仕様で
16万円台。アジアの厳しい環境で2人は当然、3～4人が乗って
悪路を走るなんて鍛えられ方をしていますので兎に角タフです。
新車でこの価格なら、外装やメーターまでカスタムしまくって
自分好みのマシンを作るのも楽しそうです。
あ～もうなんでも良いのでバイクをいじりたいです。
この歳になっても湧き上がる衝動があることを喜びつつ。
