良く拝見させて頂いているブロガーさんが、
好き(と言うよりは印象的だった)本を100冊並べる~と
いう試みをなさっていました。
凄く楽しそうな企画。
自分史の振り返りにもなりそうだし、「印象的だった」と
いう選択基準はとても素敵な感じがします。
私も真似して選んでみようと思いました。
しかし、意外と100冊は直ぐには出てきませんでした。
私個人の基準として雑誌は除外しました。
それとシリーズ物は1冊にカウントしています。
表紙の画像は私が読んだ時、またはそれに近い物。
出版社の無い物は電子書籍です。
順番は思い付くまま。
ジャンルも分けていません。
つまり私の読書歴は「乱読」に尽きるのですw
では~
いやいやえん(福音館書店)
中村季枝子
つりばしわたれ(岩崎書店)
カロリーヌインドへいく(BL出版)
ピエール・プロブスト
リコはおかあさん(ポプラ社)
間所ひさこ
デフォー
2じょうまの3にん(ポプラ社)
大冒険山入門(小学館)
西丸 震哉
山のむこうは青い海だった(理論社)
ケーキケーキケーキ(白泉社文庫)
萩尾 望都
よく飛ぶ紙飛行機集(誠文堂新光社)
二宮康明
気球探検二万メートル(あかね書房)
アラン・ホーナー
はるかなるわがラスカル(角川文庫)
スターリング・ノース
コンチキ号漂流記(偕成社文庫 )
トール・ハイエルダール
アンネの日記(文春文庫)
月世界へ行く(創元SF文庫)
ファーブル昆虫記(岩波文庫)
J.H. ファーブル
アーネスト・トムソン・シートン
夜間飛行(新潮文庫)
ハンググライダー入門(シーガルプレス)
阿部 郁重
B・Dフィーリング(講談社)
キテレツ大百科(てんとうむしコミック)
少年SF短編(小学館)
黒猫(集英社文庫)
白鯨(新潮文庫)
ハーマン・メルヴィル
おれたちの頂(講談社)
塀内真人
カモメのジョナサン(新潮文庫)
破船(新潮文庫)
私の釣魚大全(文春文庫)
お気に召すまま(新潮文庫)
蘇る金狼(角川文庫)
*画像無し
オーギュスト・ピカール
メイベル男爵のバックパッキング教書(晶文社)
シェリダン・アンダーソン、 田渕義雄
へミンウェイ短編集(ちくま文庫)
アーバン・アウトドア・ライフ(講談社現代新書)
芦沢一洋
チャーリーとの旅(サイマル出版会)
初心者のためのヨット入門(土屋書店)
大場 静男
T.S.アシュトン
日本の川を旅する(新潮文庫)
野田 知佑
大西洋漂流76日間(ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
スティーブン・キャラハン
夜と霧(みすず書房)
ヴィクトール・E・フランクル
笹まくら(新潮文庫)
勇魚(文藝春秋)
C.Wニコル
現代史断章(みすず書房)
第二の性(新潮社)
一瞬の夏
夏に抱かれて(新潮文庫)
おろしや国酔夢譚(文春文庫)
銀嶺の人(新潮文庫)
宇宙船とカヌー(ヤマケイ文庫)
ケネス・ブラウアー
蛍川・泥の河(新潮文庫)
仮釈放(新潮文庫)
騎乗(早川書房)
ディック・フランシス
ブラインドコーナー(角川文庫)
花崎 一夫 山崎 正信
忠誠と反逆(ちくま学芸文庫)
優しい男たち(角川文庫)
泉優二
十九世紀イギリス思想ーコウルリッジからマシュー・アーノルドまで(みすず書房)
バジル・ウイリー
冨上芳秀
北田啓郎
ゴッドウルフの行方(早川書房)
北田紘一
ポール・アーサー キース・ジェフェリー 他
blue(Mag comics)
楽園(文春文庫)
幻の大戦機を探せ(文春文庫)
孤独の山 ローツェ南壁単独登攀への軌跡(山と渓谷社)
トモ・チェセン
パートナー(新潮社)
雨に祈りを(角川文庫)
大聖堂(ソフトバンク文庫)
J.=F.ミュラシオル
竜とわれらの時代(徳間文庫)
川端 裕人
川上健一
「領域」をめぐる分権と統合ースコットランドから考える(岩波書店)
山崎幹根
四度目の氷河期(新潮文庫)
スプレー号世界周航記(中公文庫BIBLIO)
ジョシュア・スローカム
火のみち(講談社文庫)
おやすみ、おやすみ(みすず書房)
スポット溶接入門(産報出版)
奥田 滝夫
月世界探検ータンタンの冒険(福音館書店)
エルジェ
ジャン=ポール・サルトル
年下の男の子(実業之日本社)
川は静かに流れ(ハヤカワ・ミステリ文庫)
二千七百の夏と冬(双葉文庫)
ホーマー ヒッカムジュニア
かげろうの釣り(つり人社)
加藤須賀雄
ケルト文化辞典(大修館書店)
ジャン・マルカル
液体ロケットの構造システム設計(九州大学出版会)
幸節 雄二
52ヘルツのクジラたち(中央公論新社)
町田そのこ
やっと100冊の選出が終わりました。
予想通り海洋物と山岳物。それとロケットが多かったです。
子供の頃に好きだったものは大人になってもずっと好きなのです。
こうして自分が読んで来た書籍を並べてみると、
散々だったこれまでの人生も悪くなかったと思えます。
本を読んでいなかったら判らなかった世界。
そう言った事柄が確かに私にとっては存在します。
これからも少しずつ。
頁をめくる手はゆっくりでも、決して止めないでいたいです。