現在のオンロードオートバイレースではレバーガードの装着が
義務になっていたりします(例外はあります)。
こんな感じで、ハンドルの端(バーエンド)から生えたガードが
ブレーキレバーをカバーします。
これは激しい競り合いの最中に、他車と接触してブレーキレバーが
押されるのを防止する役割があります。
最高速が出るストートの終わりでサイドバイサイド。
この状況で接触して200km/hから前ブレーキフルロックすれば
状況で大転倒した動画は随分話題になりました。
私も転ばぬ先の何とかで、装着することにしました。
レバーと合わせてお気に入りのメーカー「ZETA」製。
しかし、これを装着すると純正のハンドルインナーウエイトが使えなく
なってしまいますので、POSH製のヘビーウェイトを使う事にしました。
黒一色の方が良いかとも思いましたが、
レバーもチタンカラーなので、チタン/ブラックを選択。
ウエイトはかなり重い真鍮製。
HONDA車と違って振動は容赦ないので1gでも重くしたいのです。
新しいパーツを装着するのはテンションが上がります。