新しいスキー板にチューニングのオーダーはしませんでした。
本当はプロに任せれば良いのですが、最近はワクシングは自分で
行う事が多いです。
まあ、バックカントリーの場合は春になれば枯葉や落ちた枝、
雪渓や富士山を滑れば小石を踏むのは避けて通れません。
傷になる度にチューニングに出していたらキリがないので、
なんとなく、自分でホットワックスを掛けてお茶を濁す感じに
なります。競技スキーヤーからすると、だから山屋のスキーは
ダメなんだと言われてしまうのですが、まあ実際に美しいフォーム
で滑れる訳でも無いので申し訳ないとしかw
そんな感じですが、新品のゲレンデ板は少しでも良い状態で使いたい
ので、週末はしっかりとワックスを入れたいと思います。
道具とワックスはガリウムの物を愛用しています。
正直、どのメーカーのワックスが良いかなんて判りません。
最大手なので間違いないだろうと言う日本人的な判断です。
以前使っていたワックススタンドは引っ越しの際に処分してしまった
ので、近い内に安いツーバイフォー材で自分好みのやつを作ろう
と思っています。折角、木工の道具と工房があるのでなんでもお金で
解決は良くない(そもそもそのお金もあまり無いし)。
自分で作れるものは自分で作らなければ。
そんな訳で、この夏は工作に励む予定です。
一先ず、まだ雪は融けないで欲しい。