私は金属加工が得意だし好きなのですが、
最近はセカンドハウスの補修や必要な物作りで木工を行う事が多いです。
日本における木工は基本、寸、尺、間。
3の倍数ですね。
この単位に木工の妙が有るという気がします。
木材の収縮。しなり。金属とは違うクリアランスの取り方。
曖昧さが大事。
精密に組めば良い訳ではない難しさであり楽しさです。
とは言うものの、適当な工作は圧倒的にリーズナブルな
ツーバイフォーやワンバイフォーの加工材を使う事が多いです。
本当は杉の角材を使いたいところなのですが、知り合いの材木屋さん
でも無いとホームセンターだと非常に割高です。
今週はそんな輸入加工材の工作道具を2点購入。
シンワ測定 2×4 止型定規
クリアのポリカーボネイト素材で出来たビス穴ガイド。
購入価格は約600円。安いですw
多分、中華製のドリルガイド。
垂直に穴を空ける為の治具です。
ドリルガイドはさっと使える物で無いとダメです。
この製品は簡単にツーバイフォーのセンター位置を出せるのが秀逸。
約2500円でこちらもリーズナブル。
なんと言いますか、木工の道具は上を見過ぎなければ安くて良い
ですねぇ。
ワックス台も作ったし、次は水道の元栓に小さな屋根を付けようかと思います。