雨後雨

いつも降っています。日差しがあっても。

男女間の友情

Tちゃんと言う女友達がいる。

もう、10年は逢っていないだろうか?

普通はそれだけ逢っていなければ付き合いも消滅なのでしょうが、

彼女とは未だに友達だ。

なぜだろう?

やはり、未成熟だった頃にお互い精神的に助け合ったというのが大きい

気がします。小さなアパートで膝を抱えて暮らす孤独な地方出身者で、

彼女は複雑な生い立ちの為、私は持って生まれた欠落した感性の為、

それぞれ、悲しい幼少期を過ごしたという共通点があります。

「同志」という意識が強いです。

結局、お互いのパートナーへの踏ん切りをお互いが背中を押すという

結果になり、今に至ります。

母親になってからの彼女にはまだ逢ったことがないのですが、

きっと素敵なお母さんになっていることでしょう。

男女間の友情は抑制された恋愛感情ではありません。

きっと、一生その人の存在を自分の中から消さないと誓える人だけが

得る事の出来るものなのだと思うのです。

 

 

ご飯である

母の実家が農家なので、果物や野菜を良く送ってくれる。

ありがたいことであります。

 

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美味しいが、子供の頃からメロンは身近にあり過ぎて感動は薄い。

カレーは飲み物~じゃないけど、朝御飯の代わりに食べる物って

感じが強いです。

でも、メロン、スイカ、トウモロコシは夏の味ですね。

季節感って大事だなぁ~と思います。

 

 

 

マスキングテープ

なにやら女子の間では可愛らしいマスキングテープの収集が

流行っているらしいですが~

 

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私の場合は専ら実用品です。

必要な時に無くなるという事態だったのですが、

町内にある大手家電チェーンが合併して、模型コーナーが充実。

お陰で、5分後には無事に入手することが出来ました。

地味に便利w

 

 

BBQに行きました

今日は蒸し暑い中、早起きしてBBQに行きました。

場所は車で20分程の所にある大きな公園です。

駐車場代(それも数百円)は掛かりますが、予約も必要なく

決められたエリアなら自由に行うことが出来ます。

 

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広いです(この写真は公園全体の極一部)。

 

 

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木陰に河岸を構えました。

 

 

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シンプルな道具でコンパクトにやるスタイルが好き。

 

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ふるさと納税で頂いた山形牛。

 

 

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これを備長炭で焼いたら美味しくない筈がない。

しかし、飲めないのは辛い・・・・・。

パクパク食べたら腹ごなしに公園を一周散歩(結構な距離になります)。

人も増えて更に気温も上がってきたのでさっさと撤収。

個人的にはゴミ箱が無いのが好感です。

唯、直ぐには冷えない炭は廃棄場所が設定されています。

利用者の実情に沿った良い運営ですね。

12時前に帰宅すること出来ました。

ライトで行動的なお気楽アウトドア。

今の自分のライフスタイルに合っています。

 

 

 

魚屋さん

 

 

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近所の魚屋さんはかなりの目利き。

安くはないけど、感心する程良いお店。

今日はノドクロ、イサキ、タイラ貝のお刺身を買いました。

脂がのって最高です。

刺身を食べると夏って感じがします。

釣りに行きたいですねぇ。

 

 

平野と空気銃と夢の終わり

子供の頃にお年玉やお小遣いを貯めて、

念願の空気銃(今風に言えばエアーソフトガン)を買いました。

5千円の商品で、ボルトアクションのライフルです。

子供のおもちゃとは言え、かなり凝った作りの一品で、

それは小学3年生にとっては夢の玩具でした。

今でも鮮明に覚えているのが、パッケージ(化粧段ボール+

発泡スチロールの緩衝材)の中に入っていた商品説明の印刷紙。

そこには、芝生の広場の先に森が繋がる猟場の写真が写っていました。

子供心に、いつか本物の空気銃を持って、こんな場所に行ってみたいと

強く願ったものです。

そして、そういった自然への憧れは、結局は山や登山に対するものだった

訳です。なにせ、起伏のない平野で田舎。

山もなければ、登山の経験のある大人も周りには皆無です。

しかし、小さな森は近所に点在していました。

そこで、空気銃をもって狩猟ごっこ。

これが、当時の私と友人(山に憧れをもつようになったのは彼の影響

が大きい)にとって、最も山を感じられる遊びでした。

私達はおもちゃの銃で本当に小鳥やその他の獲物(何が居るっていうのだw)

を仕留めるつもりで、粗末な雑木林を駆けずり回りました。

幼少時の夢の時間でしたね。

しかし、そんな楽しい日々はある事件を切っ掛けに終わりを告げます。

その日、いつもの様に林の中を銃を持ってうろうろしていると、

誰かが捨てたのか、2m四方の小さな霞網が捨ててありました。

私達は面白半分に枝と枝の間にそれを設置してみることに。

そして、その後はまた遊びの続きを。

何日か経って(何週間だったか)、霞網のことはすっかり忘れていた

私達。その日、私は別の友人との約束があって林には行かなかったの

ですが、前記の友人は嫌な予感がして、その林に行ったそうです。

するとそこには、あの小さな霞網に十数羽の小鳥が引っ掛かっていた

そうです。当然、息絶えていた個体も・・・・・。

私達は自分の銃で獲物を仕留める事は出来ませんでしたが、

「猟」という行為を行ったことには違いは無く、しかもそれは食料を

得るという本来の目的でもない、唯の子供の無邪気な殺生でした。

この一件は私たちの心に大きな影を落とし、その後、私達は林に行く

ことも空気銃で遊ぶこともなくなってしまいました。

殺してしまった小鳥には今でも申し訳ないことをしてしまったと

思います。反面、生き物を殺して糧を得るということに対して、

子供だった私達は少しシビアに深い考えを持てるようになりました。

昭和の時代の遊びが子供に与えた体験は大きかったですね。

あの時代に育って良かったと本当に思います。

余談ですが、その空気銃はまだ実家にありました。

昨年の夏に帰省した際に押入れから母が出してくれました。

残念なことに玉はありません(現在は製造されていません)でしたが、

レバーはちゃんとコッキング出来ます。

そして、あの森の印刷物もちゃんと残っていました!

今度、持ってきて銃に詳しい知人にどうしたら良いか相談してみようと

思っています。

 

 

今日も半休

またも午後は休みです。

週末の遊びの準備をして少し昼寝。

明日も暇だと思われますが、それも今週だけ。

来週からはまた激務が待っています。

しかも、予報では暑そう。。。。。

早く秋になれば良いのに。