私は綺麗なお姉さんとか、ガンダムとか、甘いお菓子が好きな
穏やかな平和主義者です。
なので、政治とか民族問題、ましてや戦争論なんて言うのは大の苦手。
飲みに行って口角を吊り上げて論争を吹っ掛けられるなんて真っ平ごめんです。
確かに、そんな私にも嫌いな人はいます。
野田聖子とか倖田來未とかFLOWの浅川甲史とか(ピンポイト過ぎるw)。
でも、それらの方々は私が個人的に嫌いなだけ。
主に生理的に~っていう話です。
嫌いな人もいますが、その何倍も大好きなお姉さんがいます。
いや、大好きなおじさんもいますよ。
オダギリジョーとか金子ノブアキとかは男性目線で見てもセクシーだと思う。
にんげんだもの。好き嫌いはあります。
でも、昨今の韓国の方へのヘイトスピーチや中国の方に対するステレオタイプ
な捉え方等は正直、どうなのかと思います。
不倫報道が話題になる度に思うのですが、迷惑を被った人が相手を責めれば
良い話で、関係ない人が当事者をあらぬ理由で批判するのはどうなのかな。
他国や他民族の方があなたに迷惑を掛けたのなら、その人と私的にやり合えば良い。
そうでは無く、声高に他国の国民性を批判する人は、ビジネスレベルでその国の
人と直接関わったことが有るのかな?
一緒に仕事をすれば、当然同じ国にも色々なタイプの人がいることを肌で感じる
訳で、国ごと、民族ごとの批判なんて出来なくなる筈です。
私は藤田省三と言う思想家が好きなのですが、それを差し引いても
生まれてこの方、一冊の哲学書を読んだことの無い人、
夜と霧、我が闘争、さてはアンネの日記でさえも・・・そんな書物に目を通した
ことの無い人の戦争論や政治批判、民族バッシングに耳を傾ける気にはなれません。
会ったことも無い人が私に迷惑を掛けるって怒るぐらいなら、
一冊の良書を手に取る人生でありたいと切に望みます。