また自走サーキットネタです。
晩秋から初冬に掛けての寒さは厳しい。
厳冬期はさすがに走らないか奇跡的にポカポカ陽気の日を
狙う感じになります。
暖かい時期は少しでも荷物を減らす為にレーシンググロープを
出発時点で装着してしまいます。
しかし、バイクに乗る際の手は寒い!
革の一枚物のグロープでは11月の中旬を過ぎれば厳しい。
そこで、行き帰りは中綿の入った防寒グローブを使う事になります。
その分、荷物が増えますし、防寒グローブなら暖かいかと言えば
やっぱり手先は寒いのです。
そこで残る手段は「電熱」と言うことになります。
王道は熱戦の入った「グリップヒーター」。
唯、これはグリップ事態を交換しなけばならないので大掛かりです。
最近流行っているのは熱線入りグローブですが、これは結局もう一双
グローブが増えることになるので軽量化に貢献してくれません。
スペシャルパーツ武川(TAKEGAWA) ヒートグリップ TYPE-ROLL 巻き付けタイプ USB-C 05-12-0005
そこで車体側に加工を必要とせずレーシンググローブでもなんとか
我慢できる程度に暖を取る方法として巻き付けタイプのグリップヒーター
を購入してみました。
熱戦の入った帯をグリップに巻き付けて電源は車体からUSBまたは
モバイルバッテリーで取ればOK。
私は車体のバッテリーからは電気を取りたくないので最近購入した
大容量モバイルバッテリーをタンクバックに載せてそこから
給電しようと思っています。
暖かさは数段階切り替えられますので真冬の入り口位まで
レーシンググローブでもなんとかなりそうな気がします。
もしダメなら通勤用のスクーターに使おう。
あれこれ策を練ってサーキットの往復をなんとか快適にしようと
いう試みもなかなか楽しいものです。