もし、我が家の家業がそのまま続いていたら、
父と兄と私で仕事をしていたのだろうか？
そもそも私は家業を続けるのに男手が兄一人では困るので
生むことになったのだ。
母が良く言っていたので間違いない。
まあ、だからと言って酷い扱いを受けて育てられた訳ではない。
お金は殆ど掛かけてはもらえなかったけどねｗ
そして、その家業を自分の子供に継がせるのを嫌ったのも
母なのである。
今となっては何が正解だったのかは判らない。
これは家族全員にとって。
しかし、やはり自然相手の仕事は甘くはない筈で、
私の様な根性無しにはサラリーマンが向いているのだろう。
クライミングの道具が揃いました。
仕事が一段落したらジムに行ってみたいです。
慢性的な指の疲労は（職業上）仕方がないので、
せめて体重は絞っておきたいところです。
普段の生活＝食べたいだけ食べて呑みたいだけ飲む
で、大体61kg位。
仕事自体がトレーニングみたいなものなので、
筋肉の動きを意識しながらの作業と軽い食事制限を10日程
続けると58kg。
ここから追い込めば56.5kg。
まあ、この辺りで止めておくのが良いでしょう。
コンペに出る訳ではないし、高難度な課題に挑戦する訳でも
ありません。あくまでエクササイズの範囲です。
とは言っても、やはい軽いと負荷が少なく一日に登れる本数も
増えます。
登り始めると、やっぱり欲が出て、少しでも難しい課題に
チャレンジしてみたくなってしまうんですよね。
矛盾しますが、とにかく、怪我をしない様にゆるく長く楽しもうと
思います。
前々からクライミング時代の友達に誘われていたし、
本当に良い機会なので、本気でクライミングを再開しようと
思います。
ボルダリングに特化するのかリードをやるのかは未定。
しかし、トレーニングの過程でリードを行うのは自分の場合は
必須なので、リードの出来る道具を購入しました。
シューズは安かったのでアナサジアローヘッド。
多分、オールラウンドに使えるでしょう。
ハーネスはブラックダイヤモンドのソリューション
黒い方。
黒以外のハーネス買って後悔したことがあるので、
ここは曲がりません。
Mサイズが品薄の様で最安値では買えませんでした。
ビレイシステムはPETZL(ペツル) ユニルベルソ
これは折角なので現代的なひっくり返らない確保器を使ってみたい
という単純な理由から。
ATCスポーツも候補だったのですが、シングル用のは今一つ良い
使用感がない（個人的に）のでこちらに。
チョークバッグはMoon
実際に購入したのは黄色ではありませんが。
チョークバッグの条件はシリンダー型であることと
Lサイズであること。私は手が大きいのです。
最近は床に置くポットタイプのバッグを使うボルダラーが多い
ですが、まあチョークバッグをその辺に転がしておけば済むので。
余計な道具は成るべく減らしたいです。
ロープは実際にしなやかさや張りを見てから買いたいので後日。
高難度を登る必要は一切ないので、力を抜いて楽しみたいです。
夏までに少しはシェイプして、小川山に何日か滞在するのが
今の目標です。
*小川山→小川山 - Wikipedia
長野の花崗岩の岩峰が集まった山域。
日本のヨセミテと呼ばれていて数多くのルートが在ります。
ベースとなる廻り目平キャンプ場は白樺に囲まれた気持ちの良い
場所です。
