ベランダの鉢植え野菜がスクスク育っています。
ニンジン
小松菜は一度収穫が終わって二期作目。
レモンは蕾に。
花が綺麗なので楽しみです。
Barはお酒を飲む場所です。
そこにはある程度のルールがあります。
ビールは置いてはありますが、
若干、微妙なオーダーと言うことになります。
出来れば初めて入るお店では止めた方が良いでしょう。
ショート
こう言うやつ
これは3口、10分以内で飲むのがマナーです。
バーテンダーさんは少しでも冷たいショートカクテルを提供する
為に血道を上げています。
それをダラダラと飲むのは失礼になります。
ロング
こう言うやつ
こちらは氷が入っているケースが多いのでショート程は時間の
限定がありません。しかし、30分以内と言うのが目安です。
そして、基本的にビジターであるバーではオーダーは3杯までと
なります。居酒屋の様にダラダラと飲む場所ではないのです。
残念ながら日本では老舗のホテル以外にはきちんとしたバーは
数多くありません。
本当にトレーニングされたバーテンダーさんは、おしぼりは自分で
クリーニングしたり、柑橘類は自分で育てる等、見えないところで
物凄い努力をなさっています。
バー未体験の女性には、是非一度、都心のホテルのお店に行かれて
みることをお勧めします。
ちゃんとしたバーテンダーさんは、初体験であることを伝えても
絶対に見下した態度は取りません。
飲んでみたいカクテルの希望を伝えれば(きれいなやつ~とかで
構いません)きっと、あなた好みの一杯を作ってくれる筈です。
さあ、コロナ自粛が明けたら、いつもより少しだけドレスUPして
髪もアップにして、少しだけ勇気を出してスツールを目指しましょう。
3杯のカクテルを飲み終わってお店を後にする頃には、大人の女としての
自信が上乗せされることを請け合います。
そして、少しの幸運が加われば素敵な出会いが無いとも限りません。
3杯+チャージ+思い切ってタクシー
給付金10万円の一部をこんな風に使ってみるのも一興ではないですか?
カウンターでグラスを傾ける大人の女性が増えます様に。
本当に色々なことがあって、
それでも歌い続けて今があります。
ファンの方なら、弾き語りのバックがこんなに晴れ渡った
青空なことの意味が痛い程判ると思います。
登っていた時期も登っていない時も、
いつでも探しています。
明け方の街 桜木町で こんな場所に来るはずもないのにw
はい、探し物は岩です。
オリンピック競技にもなって日の目を浴びていますが、
日本では永らくマイナーなスポーツでした。
ボルダリングの語源は「boulder=大きな岩」。
これは通常ロープを付けないで行います。
落ちても死なない程度の高さで行いますが、着地のコントロール
も含めて突っ込むか止めるかは自己責任。
私の周りにも大けがした人は多数います。
それとは別にロープを付けて行うのはリードクライミング。
ロープを使って確保してくれる人をビレイヤーと言います。
クライミングの世界には本当にあれこれ色々な「事情」って
ものがありまして、私はそういったあれやこれやが苦手なので
もう随分と前からこの世界とは距離を置いています。
そんな私の唯一の接点が冒頭の岩探しです。
まあ、大きな壁は関東一円に至っては虱潰しに開拓されて
しまっているので、私はもっぱら釣りやバイクツーリングに
出掛けた際に、クライマーがやって来そうにない場所に眠って
いる小さなボルダーを探しています。
尤も、見つけたからと言って勝手に登って良い訳ではありませんし、
そこにも色々なルールが存在します。
まあ、そんな訳で今は唯、登攀の可能性のある岩の存在を
確認すること自体が楽しみなのです。
そんな私の最近の大発見。
薄っ被りの凝灰岩。
上部に蔦はあるものの、このすっきり感。
抜け口の傾斜もこれぞボルダーという感じです。
加えて道路脇でアプローチゼロ。
ホールドは薄いエッジと1~2フィンガーのポケット。
見てるだけでドキドキする滑らかさ。
と、ここまで書いて残念ですが、この岩は個人の所有地の中。
上物は建っていないので、岩ごと所有者に交渉して土地を売って
もらうことは可能かもしれません。
と言うか、場所も良いし私が買えば良いのかな?
多分、1級から3段位の課題が設定出来ると思いますので
鍛えなおして老後の楽しみとするのも良いかもしれません。
運ぶことが可能なら我が家の庭に。。。。。無理か。
まあ、動かした時点で傾斜も変わってしまいますので、
課題としての価値も変わってします。
やはりこれは、発見しただけで幸せを感じることが出来た。
それで満足すべきなのでしょう。
J・グリシャム。巨匠ですね。
映画化された作品も多数ありますし、
とても好きな作家です。
原子力潜水艦をめぐる巨額の横領を描いた
「パートナー」は記憶に残る傑作です。
しかし、この辺を境にキリスト教への傾倒が作品にも
表れ出します。
「テスタメント」ではそれが顕著に。
私は宗教を毛嫌いしているので、これでこの作家さんの
作品を読むことも無くなったか~と思ったのですが、
その後、作風もちょっと変わって、以前の様な緻密なプロット
に支えられたリーガル物ではなく、肩の力の抜けた人間臭い
作品で版を重ねます。
ひょんなことから地方の週刊新聞社の若き社主になって
立て直しに奮闘する「最後の陪審員」は気負った感じの抜けた
グリシャムさんの良い面が出た作品でした。
今回は「危険な弁護士 上・下」を読みました。
ちょっと悪だけどとっても人間臭いラット先生が
する読み切りの短編。
自分の弁護はこんな人に依頼したいです。
今後もこの位の作品を末永く書き続けて欲しいなぁ。