我が家(マンション)はデザイナー物件とか言う、
ちゃんちゃら笑える作りです。
まあ、躯体自体の作りはしっかりしていますが、
マンションなんて高額なタワーマンションだって、安いディンクス
向けの2LDKだって、その時代の工法&部品で作られているのだ。
所詮、壁紙とプリント合板と規格品の電気機器。
デザイナー物件なんて言ったって、そこから目に付くパーツに
ちょっと小洒落た物を使ってるに過ぎません。
で、我が家場合はシャワーがドイツ製のグローエの物になっている。
まあ、見た目は重厚で綺麗ですが、日本人には重くて使いにくい。
と、文句ばっかり言ってますが、ホースからジャージャー水が漏れている
状態は如何ともし難いので、さっさと密林様にオーダー。
6千円弱でした。
取り換えは私は自分で出来ましたが、レンチとか持ってない方は
どうするんでしょう。工具の無い生活をしたことがないので判りません。
面白いのが、ネットで色々検索してみると、結構皆さん10~12年使用
した時点で破損しています。
これは安定したドイツの工業力の証でしょうか?
過剰なオーバークオリティは結局自分の首を絞めることになるので
非常に吟味された設計&製造と言えますね。
因みに、自宅をボロクソ言ってますが、私は自分の家と立地、周辺環境
をかなり愛しています。もし、多くのお金を手にしても家はこの近所に
建てたいと思っています。
まあ、そんなチャンスは一生無さそうですが。