土曜日。
新しい遊び道具が到着。
デカイw
中華製の安物ポケットバイク。
空冷2サイクル49cc。大人も乗れます。
ポケットバイクは日本発祥のモータースポーツで、
3歳位から始めることが出来ます。
今は中学生になるとミニバイクレースにステップアップして
高校生になると本格的なロードレースにデビューと言う感じで
です。
但し、それは親に有り余るお金がある場合。
ポケットバイクだって全日本チャンピオンを争う程になれば
活動資金は年間数百万円は掛かりますし、ミニバイクレースを
中学3年間みっちりやらせてあげるには1千万円位掛かっても
おかしくはありません。
因みに今回私が購入した中華製の安物はとてもレースになんか
使える代物では無く、一通りの整備を行なわなくては動かす事
自体も怪しいというクオリティーです。
今回はそれを承知の上であれこれいじったりパーツを組み替えたり
という工程を楽しみたくて購入した次第。
出来上がったら工房のオブジェにしようと思います。
やる気を削いでくれる無粋なチェーンカバー。
要らない物は徹底的に外します。
フレームの安っぽいメッキのカバーも同様。
チェーンはパンパンに張っています。
タイヤが回らない位w
別売のレーシングスタンドはステップにもアクスルシャフトにも
幅が足りませんが、これは第一世代(私のは第二世代)用なので
仕方がありません。その内、受け手を製作しようと思います。
サイドスタンドも全く必要ないので外します。
左のステップがひん曲がってますが、どちらにしても一旦全バラシ
を行ってアライメントのチェックをするので問題はありません。
全体として予想通りの工作精度です。
まあ半分洒落で楽しみながら気長に製作していこうと思います。