KIWIのミンクオイル。
昭和の時代、野球をやる男の子が居る家庭には必ずありましたよね。
上京した18歳の時に購入。
バイク関係の革製品のメンテナンスに使用して数十年。
本日、等々使い終わりました。
本当はオイルも酸化するので古い物は使わない方が良いのだとは
思いますが、私はなんとなくこれを使い切りたかったのです。
あれから5回住む場所が変わったのに、その都度無くすことも無く
最後まで無駄にせずに済んで良かった。
ゴミみたいな半生でしたが、こんな些細な「良かったこと」を
きっと死ぬ時に思い返すんでしょうね。
昭和の家庭に在った物と言えば、この容器に入った
ミシンオイルも必ず在りましたよね。
本来の足踏み式ミシンのメンテナンス以外にも
自転車のチェーンに注すオイルの定番でした。
KURE工業さんのCRCと入れ替わりにあまり見なくなった
気がします。
愛犬君は今日も静かに眠っています。
午後からカートに乗って散歩に行ったのですが
大部分は大人しく横になっていました。
それでも散歩に行くのは楽しそうです。
私もそれが本当に嬉しいです。