卒業式のシーズンですね。
いつもの話になってしまうのですが、
私はこの様な形式ばったイベントが子供のころから大の苦手
だった(遠足とか運動会とかも)ので当然良い思い出はありません。
なぜ人は節目が好きなのか??
まあそんな私の個人的な話はどうでも良いです。
でも式典には興味がなくても卒業シーズンの歌は好きですよ。
「制服」 松田聖子
松田聖子の人気No.1曲と言えば「赤いスイートピー」ですが、
隠れた名曲である制服を上げるファンは少なくありません。
因みに私は松田さんにも全く興味はありませんがこの曲は好きです。
「微熱かナ」 伊藤麻衣子
昨日までは悪いことでも明日からはなんでもないこと
上手いよなぁ。
昭和の作詞家はやっぱり凄いって思います。
紫をムラサキって歌っちゃだめなんですよ。
そこは情熱の朱と哀愁の青を混ぜながらって表現しないと。
作詞ってやっぱり比喩である程深いものになりますよね。
まあ思いの丈をシャウトするのが単純だと言いたい訳では
ないのですが、でもそれはTシャツとジーンズで歌っていられる
内かなぁ。