祖父も父も私も普段は比較的物静かな方だ。
しかし、仕事や大事にしている事柄で何か問題がおこると
カッとなる傾向があります。
故にギャンブルには向かない性格です。
圧倒的にw
祖父は賢い祖母が居たお陰でギャンブルにのめり込むことは無かった。
父は色々な意味で家族の為に幼少期や青春を犠牲にしたので
軽いギャンブル位はやっても良かっただろうに、人生で2回だけ
パチンコをやってみて、もう生涯やらないと決めたそうだ。
私はと言えば、近所の駄菓子屋でガチャポン等をやると
当たりが出るまで結構熱くなってしまったり、
珍しいプラモが入荷(駄菓子屋でプラモも売っていたのです)すると
なんとしても手に入れたくなったりと、自分でも将来賭け事を
やったらヤバイことになりそうという自覚はありました。
そんな訳で、学生の頃はゲームセンター、大人になってからは
公営ギャンブルの世界等とは頑なに距離をとってきました。
因みにパチンコ屋には入ったこともないですし、競馬は義父との
付き合いで300円だけ買ったことが有る位です。
しかし、私のような下流を地で行く人間でさえそんなことは
判るのに、なんで彼はあんな判り切った間違いを犯してしまった
のでしょうかねぇ。。。。。
人も羨む望んだってなれない職業にいながら。
胴元がいる以上、ギャンブルはやった時点で負け確定です。
現在依存中の方は・・・・・うーん、付ける薬は無いかw
両親の居ない孫の三平の為に竹竿を作り続けた一平じいちゃん。
いつものように仕事道具のタメ木を握ったまま静かに永眠した。
死後、三平の為に積み立てた少なくない額の貯金がみつかる。
じっちゃんは稀代の鮎釣り名人。
その年はなぜか12月になっても鮎が釣れたそうな。
一平は一平じいちゃんに学べ!!