雨後雨

いつも降っています。日差しがあっても。

自転車

朝、バイクに乗れたので自転車にも乗ってみる事にしました。

タイヤに空気を入れて弁当を作ってお菓子とペットボトルを

適当にリュックに詰めて出発。

 

 

 

大きな駅の周辺を走りたくないので回り道になりますが

普段通らない街の方をゆっくり進みます。

画像は国営放送のパラボラアンテナ群。

大きいです。

 

 

 

 

知らない道を大凡の方角で走ったのでちょっと千鳥足でしたが

無事に目的の川沿いのサイクリングロードに出ました。

 

 

 

 

緑がいっぱいで気持ちが良いです。

 

 

 

土手の上と下。

二本の道が何処までも続きます。

サイクリストは多くが本格的なロードレーサーですが

私の様なポタリングの人やGWの爽やかな陽気を楽しむ

ママチャリのお姉さんや家族連れもいます。

フリーダムで良い感じ。

そして自転車以上にランナーの方が多いです。

私は走るのは本当に苦手なので尊敬の念しかありません。

 

 

 

土手の上を走り続けて目的地が近づいて来ました。

追い風なのもあって楽に漕げています。

 

 

 

無事に目的地の公園に到着。

陸上の練習や日帰りキャンプ&BBQ。SUPやカヌーのアクティビティ

単に公園に遊びに来た人等、多種多様な人で溢れています。

でも公園自体が巨大なので少し進んだら空いている東屋がありました。

 

 

 

スピード出ないけどお気に入りのMTB

ブレーキのタッチが素晴らしい。

どうしてバイクのブレーキはこう言う感じにならないのかなぁ?

 

 

 

卵焼きとご飯だけの寂しいお弁当ですが、

運動して景色の良い場所で食べるので美味しいです。

 

 

 

薄っすらと富士山も見えます。

 

 

 

夏はアオコが大発生して水質が悪くなったりすることも有りますが

今は結構透き通った感じで小魚も泳いでいます。

なんだかしみじみと良い時間です。

ではお腹も膨れたし帰りましょう。

復路は幹線道路沿いに帰ろうと思っていましたが土手の道が

あまりにも気持ち良かったので同じコースで戻る事に。

 

 

 

土手の下を通ってみます。

野球やサッカーのグラウンドも多く、少年達が汗を流しています。

スケートボードMTR(自転車のトライアル競技)の人も居ます。

河原はこのフリーダムな感じが良いですよね。

 

 

 

水門も間近に見ることが出来ます。

自宅に通じる国道で河原から離れてもうひと漕ぎ。

9:30に出発して帰宅したのが13:00。

今日もお金は使わずに良い運動と思い出に残る一日になりました。

 

 

 

 

回復

この休みはバイクには乗れないかと思いましたが、

腕と指と肩(全部かいっw)が思ったより回復したので

早朝、修理の済んだバイクに乗って近所をひとっ走り。

まずまず良い感じ。また明日の朝乗ろうと思います。

しかし、朝から道路は混んでいる。流石はGWです。

 


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暇だったのでゴジラを観ました。

いつものパターンなのが安定して良いですw

浜辺美波って可愛いけどなんかCGっぽいですよね?

本当に居るの??みたいなw

 

 

 

圧倒的な依怙贔屓で申し訳ないのだが、

やはりゴジラなら市川さんでしょう。

女優は整ってれば良いってもんじゃないのだ。

完全に個人の好みですけどね☆

 

 

 

 

 

散歩

節約休暇中。

朝は早起きしてバイクの修理。

やっとマフラーが良い感じで直りました。

今日一日液体パッキンを乾燥させて明日は試運転しようと思います。

その後はひたすら部屋の掃除と片付け。

予定の無い休みの日は掃除に限りますねw

 

 

 

夕方、あまりにも気持ちの良い天気なのでまた愛犬君との散歩コース

をゆっくり歩きます。

お寺の大木。

彼と捕まえたカブトムシをこの木に放してあげた思い出があります。

 

 

 

いつもの池。

誰も居ません。

静かで良い休日です。

 

 

 

諸国漫遊

 

 

 

「風と夢・オンザロード」

      藤原審爾

 

またバイク物書籍です。

80年代にバイク雑誌に連載されていた小説。

モラトリアムな青年二人が日本中をバイクで旅するお話。

実際には起こりそうもない、でも荒唐無稽とまではいかない様な

事件に巡り合いながら旅を続ける~そんな内容で御座います。

しかし、80年代のバイクに関する書籍のタイトルは今見返すと

かなりきついですなw

昔、久米宏がライダーの発言って言うのはどうしてポエムなんだ?

って苦笑してたことがありますが、まあその通りww

 

ツーリングって言うのが自分はあまり好きではないのですが、

20代の頃に仕事で失敗をしてしまって、気分転換に林道を走って

長野までキャンプツーリングに行ったことがあります。

同中ずっと雨で、キャンプ場に着いてもテントで雨に打たれながら

考える事は仕事のことばかり。

しかし、いつもとは違った環境で深く考察することが出来たのか

翌朝空が晴れ渡る頃には今後の方向性というか自分成りの答えが

見付かりました。

あの週末一泊のツーリングは自分のターニングポイントだった気が

します。そう考えればたまに遠くまでバイクでも車でも自転車でも

徒歩でも、移動してみるっていうのは良い事なんでしょうね。

 

 

休み 節約 やる気

やっと明日からGWです。

たったの4日ですが、バイクに乗らないのでどうでも良いです。

身体が痛くなければバイトでもしたいところですが

ここは静養に努めましょう。

妻の人は二週間程セカンドハウスへ行った様です。

それよりも休み中は兎に角お金を使わない様にしようと思います。

1500円で四日間を乗り切るつもりです。

食べたい物ややりたい事を全て我慢してリソースの全てを

バイクに注ぎ込む。若い時は当たり前でした。

今、この年齢でまたそれをやれるとは思いませんでしたが、

自分の中にあの頃の様な闘志がわき上がっています。

人から見たらアホな行為なのでしょうが、最早誰にどう思われようと

気になどなりません。

そんな日々が今また送れることを幸せに思います。

愛犬君よどうか俺を後押ししてくれ。

 

 

  

 

 

2006年型 CBR1000RR

旧型なのでレーサーにしてしまうつもりならベース車両は

50万円位で手に入ります。

勉強を兼ねてこの辺りの車両を購入しても良いのかもしれません。

 

 

 

 

10代最高の思い出

昔の事を書くといつもこの話になってしまうのですが、

私は排他的な田舎で育ったので、子供の頃は周りに自分のやりたい事を

理解してくれる人はおらず子供なりのチャンスなんてものには

全く恵まれない状況でした。

例えば野球をやりたいならそれは可能なのですが、

山登りをやってみたいと言ってもそんな経験のある人は居ません。

唯、バイクのレースに興味を持ち、将来は本格的にチャレンジして

みたいと思った時に唯一味方となる人が居ました。

それは兄の友人でTさん。

兄が学生だったころから毎日の様に我が家に遊びに来ていました。

バブルで空前のバイクブームだった頃に就職したTさんは

街乗りで使っていたホンダの400ccで筑波サーキットを走り始めると

中古の250cc純レーサーを購入。

働きながらサーキットに通っていました。

兄もタイム計測等、手助けをしていました。

当時、ティーンエイジャーだった私が影響されない訳がありません。

私もアルバイトをしてオフロードバイクを買って独学で練習したり

先輩がくれた50ccのバイクをレストアしたりと勉強もせずに

バイク人生を突っ走り始めます。

しかし、この頃から人付き合いが苦手で学生らしく友達と遊ぶことも

殆ど無く、実家のガレージに籠ってひたすら機械いじりの日々でした。

そんな中、Tさんが筑波サーキットで行われる全日本ロード選手権を

観戦に行こうと誘ってくれたのです。

この時は兄は仕事で行けなかったのですが、多分独りぼっちで

いつもガレージに居る私を見かねて彼がTさんに連れていってくれる様に

頼んでくれたのだと思います。

まあ修学旅行も苦痛で仕方が無かった私ですがこの話は天にも昇る

気持ちで本当に嬉しかったです。

当日、車で迎えに来てもらうまで嬉しくて殆ど一睡も出来ませんでしたw

道中はバイクについてのあれこれを色々話したのですが興奮していて

殆ど記憶にありません。

やがてサーキットに到着。

パドックパスを購入して地下通路を通って憧れのA級ライダーの

チームを間近で見た時はテンションMAXでした。

しかし、ぐずついた天気はどんどん悪くなって決勝レースが始まる

頃は3月なのになんと雪になってしまい、やがてサーキット全体が

真っ白になってしまいました。

結局ジュニア(国際B級がこの名称に変わりました)と国際A級の

125ccしか決勝レースは観戦出来なかったのですが、とにかく私に

とっては10代で最も楽しい思い出に残る1日になりました。

Tさんには今もこの日の事を感謝していますし、先日父の法事で

そのことを兄に伝えたら嬉しそうにしていました。

 

 


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その日のバイク番組がYouTubeにありました。

あれから随分と時間が経ちましたが私はまだバイクに乗っています。

もし他のことをやっていたらどうなっていただろうと考えることも

ありますが、結局私にはバイクしか無かったし残りの人生も

バイクの為に過ごすんだろうなぁ~と思います。

 

 

ふでばこ

子供の頃、多面タイプの筆箱が流行りましたよね。

裏表開く2面から始まって消しゴムスペースが別の3面。

分度器とか入れる極薄のスペースが有ったり最終的には

6面のやつがあったりしましたが全く実用性は無いと言うw

 

   

 

 

と思ったら今でも有るんですねw

まあ間違いなく言えるのは、

こんな筆箱を使う子供はあまり勉強は出来ないってことでしょうw

自分がそうだったので間違いありません。ワハハ☆

 

 

 

サーキットに行く際に携帯工具を持参するのですが、

百均で購入したジッパーの袋に入れてるんです。

流石にドライバーの先とか飛び出してきそうなので

コンパクトな工具入れを購入する事にしました。

SK11(藤原産業)の「スリムツールケース ペンシル型 sサイズ」

を購入1000円程度でお買い得。幅は20cmです。

工具類は可能な限り減らしたい(重いので)のですが、

そうするともし転倒した際の修復が困難になります。

正にせめぎ合いなのです。

これはスペアパーツにも言えることで私は左右のレバーと

ステップバーを片側持参していますがシフトレバーが折れれば

帰宅はかなり困難になります。

何事も良い落とし処を探すのが大事です。

そしてそもそも転倒ダメ絶対です!!