年度末だからなのかブラック寄りのグレーだからなのか、
退職者が続いています。
まあ仕事はお金を稼ぐって言う前提があるので
やりたい事やより多くの収入を望むならば転職の決断は
全然悪いことではないですよね。
時々、辞められない~と責任感の塊の様な方がいますが
残された同僚達が困るとしてもそれは辞める人では無く
会社が負うべきリスクなので辞めたい時が辞める時ですな。
まあ大体、その残された同僚も1週間もすればパフェでも食べて
ますでしょうし。
進退の問題は置いておきまして(私が辞める訳ではないので)、
待遇という点で言えば昇給でしょうか?
個人的には条件としての
「昇給有り(業績により)」
このパターンって、結局何年間も据え置きにされても
会社側にはなんのペナルティーも無いのでなにかしらルールの
取り決めが必要なんじゃないかって思います。
まあ20代の子を雇用して毎年幾らかでも昇給してあげなかったら
少子化なんて止まる訳がないですよね。
それと、若者の雇用に関しては経営者が一人暮らしに掛かる
生活費などの実勢に無関心過ぎます。
もう少しなんとかしてあげないと製造業終わる。。。。。
しかし、今にして思えば就職氷河期の世代を国が黙殺したのって
冷や飯食わせ続けておけば団塊辺りに介護が必要になった頃に
あいつらがやるだろう?って壮大な画策だったんじゃないかって
気さえしますね。可哀そう・・・・・・(TT)
と、社会や会社に大して生産性の無い悪口を言ってみましたが
私の人生で2つだけ間違えなかったなぁ~と思う事の1つが
仕事を金で選ばなくて良かったってことです。
これは歳を取る程そう思いますね。
ま、それでも命あっての物種です。
仕事が理由で心を病んだり命を断ったりなんて絶対割に合いません。
気楽にいこう。
そしてそもそも、働くのは楽しいことです。
世界グランプリ500ccクラスで5年連続年間チャンピオンを獲得した
マイケル・ドゥーハン。
しかし、初めてチャンピンに王手を掛けた時は残り2戦を残して
転倒して大怪我をしてしまいました。
かなりの無理をして残りのレースを走りましたが結局その年の
チャンピオンは逃し、更には怪我が悪化してしまいます。
どんな職業でも身体を削って行うもんじゃないって例ですかね。
皆さんご自愛下さいませ。