萌えだと平和で良いのですが~
また走行中のフェラーリが燃えてしまいました。。。。。
それもF40です。
今、プレミアム価格で多分1億近いですよね。
うーん、勿体ない。
この車両はテスタロッサ系の水平対向12気筒では無くて、
F120A型 3リッターのツインターボです。
確か各気筒毎に2本のインジェクターが備わっていて、
一度、生のエンジンルームを覗いたことがありますが、
正にぎっしりと配線やホースが押し込まれた感じで、
こりゃ、大変~と言った構成でした。
実際、ガソリンやオイル漏れによって燃えてしまったF40の
事例は複数件あります。恐ろしい。。。。。
まあ、何れにしても搭乗者の方にお怪我がなくてなによりです。
貴重な車両が一台失われてしまったのは残念ですが(^^;
そう言えば、私の最も好きなレース用のバイクのシリーズの
レストアに多分日本で一番多く関わっていると思われる方の
お店が職場の直ぐ近くに在ることを最近知りました。
私も老後の楽しみに、今後是非一台所有したいと考えているので
近い内にお店の外見だけでも見に行ってみようと思います。
(小心者なのでいきなりお話を聞きに行ったりは出来ない性格w)
失われる車両があれば、半ば朽ち果てた状態から再生される
車両もあって、確かに市場の価格が反映される部分もあるのですが、
やはり最終的にはその時代にその車両を愛した人の情熱が旧車を
維持したり蘇らせる原動力になります。
時代はEVへとシフトしていくのでしょうが、私には電子制御の塊に
なっていく現代の車やバイクを更にその先の世代がレストアしてまで
乗り続けるとはどうしても思えないのです。
時代には中々逆らえませんが、本当の意味でのエコってなんなんで
しょうねぇ?