90年代後半にカービングスキーが主流になったことで
スキーの長さはかなり短くなりました。
山スキーにおいても同様でパウダー用の板でもない場合
長めの板でも170cm後半位。
残雪期用なら170cm位までの板を使用する方が多いのでは
ないでしょうか?
170cm位なら昔の様にルーフキャリアに積載する必要も無く、
例え車がセダンや軽のワゴンだとしても斜めにすれば充分後席に
収まります。
唯、往路は良いのですが帰りは濡れた板をそのまま後席に触れる
状態では仕舞いたくないので、ケースに入れるか何かで包む必要が
あります。
私は友人の車でスキーに行く事が多いのでナイロンのケースを愛用
してきました。
初代はアウトドアショップのオリジナルで薄くて非常にコンパクトに
なるやつ。ただの長いナイロンの袋を別売のストラップで締める方式。
二代目はロシニョールのジッパーで開閉できるゲレンデスキーヤーが
電車での移動とかの際に普通に使うタイプ。
それはちょっと汚れて痛みも激しくなってきたので、今回三代目を購入。
マイナポイントを使用したので実質タダでしたw
今回は結構しっかり目のケースにしてみました。
板とストックがそれぞれ別の気室になるのが良いかと思います。
二代目もそうだったのですが、この手のナイロンのケースは黒が多い
と思うのですが、汚れが目立たないのは良いのですがどうも重くて
野暮ったいイメージになるのでちょっと軽やかなグレー系を選択する
ことにしています。今回はグレーチェック。
これで多分、スキーを引退するまでケースを購入することはないでしょうw
それぞれ10年位は使ってきましたので。
こうして考えるとこれから先の耐用年数の長い品の買い物は
大体が「最後の~」ってことになりますね。
まあここからの時間が意外に長いのかもしれませんが。