雨後雨

いつも降っています。日差しがあっても。

激務

人が補充されないので仕事が大変です。

金曜の夜に一人だけで残業するのは悲しい。

このまま過労で倒れていても多分月曜の朝に誰か出勤して来る

までは発見されないと思うとさらに悲しい。

(実際に同業者でそう言う事が起こりました)

一応、来月に人員や業務内容が見直されるらしいのですが

多分、仕事量は減らず効率のみが上がることになると思われます。

しかも、待遇は変わらないのでより効率よく疲弊するという事

なんでしょうねw

もうリターンが無い改革はやらない方が良いのにって内心思って

いますが口には出しません。

会社の為に進んで何かをしてもそれをお金に還元出来ないのならば

結局はプロの仕事とは言えませんし、そもそも私が身を削って

働いてもそれを評価する人も居ません。

まあ多分、じん帯が切れるとか吐血するとかしないとそう言う

個人の苦境に気が付かない社風なんです。

こうして書いてみるとブラックどころじゃないですねw

実際問題もう腕が動かないので天気が良いのにバイクにも乗れません。

多分ゴールデンウィークもなにも出来ずにひたすら休んで体力の

回復を待つだけになると思いますが、筋疲労に筋疲労が重なって

いるので疲労というより痛みです。ダメだこりゃ★

そんな訳で新たなチャレンジ~的なムードの部署とは裏腹に一人冷ややか

なワタクシです。丁度、勤続年数的にもきりが良いし潮時でしょうかねぇ。

有休はいっぱい残っているので辞めたらビジネスホテルに泊まって

一月程サーキットを走り込めたら良いなぁ。

今はそれが希望です。

なんだかとても辛い日常の話になってしまいましたが、

愛犬が居なくなってしまった今、私は本当にバイク以外のことは

どうでも良いので会社や職場の特定の人を恨んだりっていうのは

ありません。唯々虚無な状態で爆発的な量の業務をこなすだけです。

 

 

  

 

オーストリアのロータック社のエンジン。

水冷2サイクルで2速ミッション。

カート用ですね。

これを軽量な250ccのフレームに載せたら楽しそう。

ミッションの組み換えは可能なのでショートサーキットに

合わせたセットが出来れな案外普通に走れるんじゃないかな?

チャンバーを自作出来る位の溶接技術とエンジンマウントを

削り出す為の設備(NC旋盤かフライス盤)が有れば可能でしょう。

日々の生活もそんな楽しい事を考えながら過ごしたいのですが

色々なことを削られてそんな気力も無くなりつつあります。

明日、少しでも回復すると良いなぁ。

 

 

 

 

 

  

私が20世紀最高の書籍だと思っている

ヴィクトール・エミール・フランクルの「夜と霧」。

 

「この本は冷静な心理学者の眼でみられた、限界状況における人間の姿の記録である。
そしてそこには、人間の精神の高さと人間の善意への限りない信仰があふれている。
だがまたそれは、まだ生々しい現代史の断面であり、政治や戦争の病誌である。
そしてこの病誌はまた別な形で繰り返されないと誰がいえよう」(「訳者あとがき」より)。

 

アウシュヴィッツに捕えられたユダヤ精神科医の記録です。

これは正に人間の記録の到達点です。

唯、それは残念ながら全てにおいて、一片の迷いも無く最悪な意味に

おいての到達点でした。

 

 

 

 

  

 

Me262 シュヴァルベ

ドイツは大戦末期には世界初のジェットエンジンの戦闘機を配備

していました。マイスターに支えられたこのテクノロジー

なぜ戦争なんかに使ってしまったのか?

死んで話を終わりにしようなんてあんなヒゲのおっさんの

熱に侵されてしまったのか??

小心者め。

 

なのでイスラエルの皆様。

ここはどうか自制の心を強くお持ちになって下さいまし。

極東のおっさんがそんな小声で囁いてもどうにもならんことは

百も承知なのですが。

 

 

限界

ライトノベルってやつがどうも好きにはなれません。

まあ中には面白い作品もあるのでしょうが。

 

 

  

 

天竜川高校 竜競部!」

      都子 匠(うべ  たくみ)

 

 

以前、「レーシング少女」と言う同氏の作品を読んで、

それなりにまとまった話だなぁ~と思いつつ読み切った

記憶があったので購入してみたのですが。

まあなんと言いますか、ライトノベルは文字数の制約が

大きいのでどうしても話を一足飛びに展開させないといけない

のでしょうけど、初めてマニュアルのバイクに乗る高校生が

その直後に250ccのレーシングマシンでサーキット(この話では

ツインリンクもてぎの本コース)を走るなんて実際には有り得ません。

この作者の方はご自身もバイクに乗ってレースに参戦なさって

いるのですが、この部分に際して書くことの葛藤は無かったので

しょうか?やっぱり編集さんの意向には逆らえないものなのかな?

この辺を「そういうもんだ」って思いながら読まないと

ならんのがライトノベルの限界なんでしょうかねぇ。

 

ストーリーの大部分は二輪バイク部の生徒がもてぎで行われる

7時間耐久レースに参加する為にスポンサー集めに奔走する

と言う内容です。

続編もあるので気が向いたら読むかもしれません。

個人的には力量のある作家さんだと思うので、大人向けの

ガチのレース小説(変に恋愛等と絡めたものでは無く)を書いて

欲しいなって思ったりします。

 

 

 

 

映画

ごきげんよう。週末ですね。

 

またまた実日子さん情報。

 

last-mile-movie.jp

 


www.youtube.com

 

 

「ラストスマイル」に市川実日子さんが出演します。

アンナチュラルの世界線と交差する!!素晴らしい。

あの時の実日ちゃんは最高でしたからね☆

夏に公開。観に行くぞ!!

 

 

bluekana.hatenablog.com

 

当時私、こんなこと書いてましたw

もう6年になるのかぁ。。。。

早いものです。

 

 

早いもので

 

 

 

 

 

愛犬君が居なくなって早100日。

お寺には桜が咲いています。

 

 

 

彼の部屋はそのままになっていました。

妻の人が毎朝お水とご飯を取り換えていました。

そのご飯もとうとう無くなって。

ここが節目だと思い、お墓参りから帰って来て

部屋を片付けました。

居間が少し広くなって、それがまた淋しいですねぇ。

でもきっと彼は私達に普段と変わらぬ心持で暮らして欲しいと

思っていることでしょう。

だから少しづつ気持ちの整理をしていかなければなりません。

 

 

 

 

 

シーズンIN

寒さもあって転倒してしまい、

やっぱり自走でサーキットを走る場合は12月中旬から~3月上旬は

シーズンオフにしようと心に決めたこの冬。

マシンの修理と予備のツナギ(安いやつ)の購入も済んで

天気も万全となったのでいよいよシーズンイン。

唯、同じことは皆さん考えるらしく大盛況です。

まあ桜も咲いて気温が20℃を軽く超えれば誰でも走りたく

なりますよねw

 

今回は復帰明けなので兎に角慣熟走行に徹してタイムは

気にしない事といつも以上に絶対に転倒しない~を肝に

銘じて走ります。

結果としては無事に半日走る事が出来て何より。

両隣がとても感じの良い方達で休憩中も楽しく過ごすことが

出来ました。良い環境が在ることに感謝の気持ちで一杯です。

 

しかし、仕事がかなり忙しく成るべく木金は負荷が減るように

調整したかったのですが、そんな希望は叶う事もなく。。。。。

身体の負荷はマックスでした(涙)

もう少しなんとかしないとなぁ。

 

 

 


いずれ何か書きたいと思ている

イタリアのパトンと言うメーカー。

理念とチャレンジスピリッツが素晴らしいマニファクチャーです。

画像はBIC 500Vという車両。

一台所有したら人生が更に楽しくなるでしょうね。 

 

 

 

変換

昨日、自転車に空気を入れようと思ったら、

結婚して仮住まいの時に取り急ぎ隣のスーパーで購入した

プラスチック製の空気入れがとうとう壊れてしまいました。

仏式の空気入れはこれしかありません。

(バイクや車は米式)

 

 

  

 

 

仕方が無いので仏式⇒米式 変換アダプターを購入。

300円位です。

大した値段では無いので念のためパナレーサー製を選択。

これで手持ちの空気入れ&電動ポンプが使用出来ます。

 

 

 

今日はサンドウィッチマンのTV番組で房総の鋸山を紹介していました。

我が家が訪れたのは2011年。

なでしこJAPANのワールドカップの試合を宿で観戦した記憶が

あります。もう10年以上前になるんですねぇ。

楽しかったなぁ。